翻訳者のつぶやき なんで私が『臓器収奪ー消える人々』を... その19
(...実に物騒な書籍の翻訳者になってしまいました。その経緯と本書の内容に関わる逸話や情報をお伝えできればと、ブログを書いています。)
過去と未来中国共産党が「国家の敵」と定めたグループへの迫害は、人間の領域を超える凄まじいものだ。
本書の第二章から第六章にかけて、エスカレートしていく法輪功への迫害が被害者側と加害者側の証言から綴られていく。今回は、二人の全く別の被害者が、伏線を張ったかのように交差する場面にスポットライトをあてたい。
【趙明(ジャオミン)】
趙明は、