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遠くにいても繋がろう

元旦に発生した地震のときに私はドッグランにいて、めまいがするような大きめの揺れを感じました。八ヶ岳は震度4でした。日没でまだ全容が分かっていませんが、石川県周辺の皆さまの被害が少なくあることを心から願っています。


1月1日にこうした大きな災害が起こるということについて、いろいろ考えることがありますがまだ情報不足で判断がついていません。

でも、国民がいかに助け合っていけるか、利他の氣持ちを持てるか、マスメディアの煽りに乗せられず情報を正しく取り、理性的かつスピーディーにやるべきことをやれるか等、たくさんのことが試されているように思います。日本に住んでいれば地震は何処でも起きるわけで、誰にとっても他人事ではないからであり、パンデミック条約や憲法改正なども絡んでくる問題だからです。


2011年の東北大震災のときの経験や教訓を思い出しましょう。

ボランティアや寄付や情報のシェア、心のサポートなど、小さくてもすぐにできることがあるはずなのでそれぞれが自主的に行動に移していきたいですね。政治家や行政にはしっかりとした対応を要望し、彼らが何をしたか何をしなかったかもウォッチしましょう。

私は東北の時に迷子になった動物たちのアニマルコミュニケーションをしていました(通常は迷子捜索セッションはやっていません)。今回も驚いて逃げてしまったり、お家が倒壊して迷子になった子たちもいるかもしれないと思うと胸が痛みます。被害にあわれた皆さまの生活が早く元に戻りますように、そして迷子になった動物たちが安全に飼い主さんの元に戻れるように、祈りたいと思います。


それからこれも大切なことですが、皆さまのご家庭でも人間用と動物用にいざというときの備蓄と準備をしておきましょう。備えておけば、自分や家族に何もなくても他の困った人のために使えるかもしれません。すべての人は潜在意識の中で繋がっていますから、ひとりひとりの意識と行動で困っている人をサポートしてくと、その輪は有形無形にドンドン広がっていきます。

今どこに住んでいるとしても、日本国民として当事者意識をもって、優しさと思いやりと冷静さをもって、心で繋がってできることをやっていきましょう。

アニマルケアカウンセラー 高野 縁(たかのゆかり)
https://ameblo.jp/yukari-touchheart

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