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行政書士開業当初に私がやったこと①

私は、2004年度の行政書士試験に合格(←3度目の挑戦でした)した後、26歳の時に「勝友香梨行政書士事務所」を開業しました。

行政書士としてスタートを切ったものの、何せ、行政書士業務をやったこともなければ、社会人経験、人生経験も少ないという、びっくりする位、ないない尽くしの開業。

法律事務所に勤めていたんだから、弁護士さんからお仕事を紹介してもらったり、人脈があったりしたんじゃないの?とよく聞かれるのですが、全く、ありませんでした💦

そこで私がまずやったこと。

それは、資格専門学校が開講している「行政書士実務講座」受講、です。

テキストを見ながらオンライン講義を聞き、実務の勉強をする、というもの。

あまりピンとこないまま(笑)、そういう業界もあるんだな~・・・とぼんやり勉強した記憶です。

更に、ネットで見つけた「行政書士開業読本」を購入したり、行政書士さんが書かれた書籍を買ってみたり・・・と、まずは業務の勉強から手をつけました。

(注)この時、お客様0人です。

後になって、机上で勉強をするより、わからないなりに仕事をお請けして、実際に自分で調べ、失敗しながら1つの業務をやり遂げる経験に勝るものはないことを痛感したのは、言うまでもありません。

この時の私は、何も知らない、何もできない不安から、先に知識を得ることを選びました。

今では、これも1つの経験として、やって良かったと思っています。

続きます。

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