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怒りの感情が分からなかった私が怒るようになった

#1ヶ月書くチャレンジ Day 8のテーマは
「最近怒ったこと」

最近怒ったことは、対息子や対夫しか思いつかない。
しかも些細なことで怒って、結局自己嫌悪…みたいなループでここで書くほどのことでも…と思う。

なので今朝、このテーマを考えて気づいたことを書こうと思う。
私が怒るようになったのは息子が生まれてからな気がしている。

息子に対してイライラしてしまった話を友達にすると
「友加里んでも怒るんだね」
「友加里んでもそんなことあるんだね」と言われる。
みんな私を聖人君主が何かと思ってくれている模様(ありがたやー!)
それくらい私は怒りの感情を表に出さない人だった。
どちらかというと悲しいとか苦しいみたいになることが多く、むしろ怒りの感情が分からなかった。

そんな私が息子が産まれてからは本当にイライラするし、怒っている。
夫に対しても結婚後は超平和だったのに産後一年くらいは本当にひどかった。
今でもあの時の態度は申し訳ないと心から思う。(産後のホルモンのせいもある)

でもそれは私が夫や息子に心を開いている(甘えているとも言う…)からだと気づいた。
実家では怒りの感情を出すことは怖かったのかもしれない。

そして怒りの感情が湧くときは
「せっかくここまでやったのに!」とか
「私ばかり我慢して!」とか
自分の「助けて」のサインだということにも気づいた。

怒りの感情は、自分を守ってくれるものなんだと分かった。
イライラしたり、怒りをぶつけてしまったりすると自己嫌悪になるけど、
これからもっともっとうまく付き合っていけるように仲良くしてあげたいって思えるようになった。
このテーマがあったからこそ、気づいて気をつけようと思えた。

息子や夫に時に甘えつつ(家では怒りの感情も出せるって大事なことだよね…?)
理不尽にぶつけないように、
起こりすぎたらちゃんと謝って、
自分の心を守れるように、
怒りの感情と仲良くしていこう。

そして息子や夫が怒ってもいい場所にしてあげたい。(ま、イライラは伝播するけど!)
怒りの感情が出せることは、大事なことだ。
どんな感情でも「大好きだよ」を伝え続けて、
安心できる家にしたいと思う。

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