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日本への一時帰国(2021年12月上旬)

12月上旬にカナダから帰国しました。

オミクロン株の影響でちょうどカナダも3日間の強制隔離に追加されました。

急遽、予定を変更しました。


1.カナダでしたこと

ハイヤーの手配

まず、オミクロン株発見前でも帰国時は公共交通機関が使えないのでハイヤーをオーダーすることにしました。

(レンタカーもできますが、空港着が夜だったのでレンタカーやさんが閉まっている可能性が高かったのです)

私は東京以外の関東に住んでいるので、選択肢が少ないうえに価格も一気にあがります。その中で、一番安いハイヤー会社に連絡しました。価格は2万7千円でした。税込み。

しかし、出発前に強制隔離隔離になったので日付の変更をしたところ、すんなり受け入れてもらえました。大変ありがたかったです。


また、ホテルに隔離ということで複数の下着や服を持ち込まなければいけなくなりました。捨てようと思ったものを日本で捨てようと思って持ち込みました。なぜなら、日本ですでに大量の服と下着をオーダーしていたからです。

日本は物が安い上に品質も高いのでいつも日本で買うようにしています。


PCRの検査

日本の書式に書いてもらう検査機関を選ばなくてはいけません。また値段もまちまちです。最初よくわからなくて、日本が求める検査をやっていないところに申し込んでしまいましたが、すぐにキャンセルしました。(返金できました)日本の様式で書いてもらえるところも値段がまちまちで運がよく、ちょうど$20オフになっているときに申し込むことができました。$229カナダドルでした。


アプリのダウンロード

MYSOSとCOCOAの2つのアプリのダウンロードが必要です。

MYSOSは個人情報のところを入力しておくと空港でスムーズでした。(確認だけで済むので次の箇所にすすめます)

質問票に答える

日本政府のページに行って質問を答えてQRコードを獲得しておく必要があります。QRコードは、すぐに出せるように印刷またはスクリーンショットをしておくと便利でしょう。

下調べ

常に情報は変化するので、出発1週間前から入念に調べていました。YouTubeのダイスケチャンネルなどとても参考になりました。



2.出発当日

カナダの空港はJALとANAがあり、JALは成田着、ANAは羽田着で出発時間が異なります。事前情報でJALに乗った人の情報を得ていましたが、私が選んだANAとは手順が異なっていました。

ANAはコロナ前と同じ時間からチェックインがスタート。早めに行ってもチェックインできません。

ANAは、普通にチェックインでチェックイン時の時に書類の確認(PCR検査の陰性証明、カナダはワクチン証明もないと飛行機には乗れませんのでワクチン接種証明(政府のWEBSITEで取り寄せ)の確認のみでした)

一方、JALはチェックイン前に書類を確認する人がいましたので、出発1時間前でもJALのカウンターは人混みでした。


ラウンジ

カナダの空港のラウンジはオープンしていたので使用することができました。

食べ物は若干少なめでしたね。


3.羽田空港

出発時間が1時間遅れたため、到着時間も1時間遅れました。

まずファーストクラスの人から降りました。

それから日本帰国者から降りました。

他の国へ行く人は座ったままです。

最初に質問票に答えたQRコードを見せるところがありますので、準備しておいたほうがいいでしょう。

そのあと歩いて順々にいろいろな過程をパスしていかなければなりません。

クリアファイルがあると便利です。

クリアファイルでそのまま見せたりすればいいので、隔離ホテルに入る前までは必須でした。事前情報でクリアファイルがあると便利と言っていた方が多かったので本当に感謝です!


唾液検査をした後は結果を待つまでに2時間くらい待ちました。

これは事前情報とは異なりかなり長く待つことになったと思います。

結果が出たのは夜10時半でした。

そこでホテルへの移動のグループ作りです。

20名ほどでバスに乗りますが、バスに乗るまでも1時間くらいいろいろ過ごしたのではないでしょうか。

空港からホテルまで30分くらいでした。

ホテルも混んでいたので、すぐにバスから降りることができませんでした。

ホテルの部屋に着いたのは午前2時でした。

お弁当ももらえます。

お腹はちょっと空いていたので午前2時過ぎていましたが、おいしく食べました。

運よく、時差ボケもなく日本時間に適応することができました。


ホテルは快適で、3食しっかりでますし、お水もついてきます。

水道水も飲める水でしたのでそこでお湯を沸かしたりしてなんの問題もなく快適に過ごせました。


ハイヤーの時間

ハイヤーの時間ですが、ホテル最終日の何時に検査結果が出て解放されるのかがわかりません。その旨をきちんとハイヤー会社に連絡しました。

そして、ホテルの受付をするときに、何時に帰れるかわかりません、検査結果が出た順です。と言われていましたが、ハイヤーの時間があるからだいたいわからないか、と聞いたところ、

「確約はできませんが、前日に受付に電話してください。」


と言われました。

その通りに、最終日前日に受付にそれとなくお願いしたところ、

1番早い段階で結果をいただき羽田空港行きのチャーターバスに乗ることが出来ました!!!

ハイヤーも早めに待機してもらっていたので、すぐにハイヤーにのることが出来ました。

本当にみなさんに感謝です。


4.最後に

何事にも前向きにとらえ、皆さんに感謝していれば楽しめる強制隔離期間になると思います。

私は何の不平不満はありませんでした。午前2時にホテルに着いてもイライラは一切ありませんでした。



この情報が日本へ一時帰国の予定の方の少しでも参考になればと思います。

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