ただの忘備録です

自分のやらかしが恥ずかしいやら、可笑しいやら。

ただの忘備録です。

姪に誘われ、オーケストラの演奏会に出かけました。
私はクラシック音楽の生演奏を聴くと、99％寝る人間です。
とても心地よくて、α波が出まくり、自然と眠りにいざなわれる（笑）

演奏会は二部構成。
一部でも気が付くと頭をたれている自分に気付き「ハッ！」とすること2回。
二部になり、「あ！この曲知ってる♪」と思いつつ、また知らぬ間に眠りに落ちて・・・。

少し話が飛びますが、私は疲れていたりする時、浅い眠りから覚める瞬間に「ふがっ」と鼻をならしてしまう習性があるようです。

話は戻り、眠りからふと目覚めた瞬間、違和感とともに演奏が終わり、静寂が訪れました。
その静寂は本当に音のない世界のようで、指揮者、演奏者、観客、誰一人身動きしない。
私は本気で、時が止まったのか？と思いました。
その静寂は体感で5秒くらい。
自分も身動き出来ず、ふと視界の左方の人が動いて「時は止まっていなかった・・・」と安堵しました。

演奏会が終わり。。。
姪：「〇〇ちゃん、途中で「ふがっ」って言ったよ」
私：「！！！？？？」

そうです。
違和感とは、眠りから覚めた瞬間、何か音を発したような気がしたからです。
声出した？出していない？どっち？
どうか、声を発していませんように。夢でありますように。
演奏が終わった瞬間、そんな願いを託しつつ、静寂が訪れ、私の世界は止まった（気がした）のでした。

実際は、がっつり「ふがっ」と声を発し、姪はビックリして、私を見ると、何もなかったかのように、遠くを見つめていたそうです。
（笑いがこらえきれない・・・）
「こんな顔だったよ。」
送られてきたのは、かわいいカワウソシリーズの、カワウソがロウソクを見つめている、そんなスタンプでした。
「びっくりしたよ。ふがっと聞こえて、ハッと隣りを見たら、何もなかったかのように遠くを見つめているし。私も聞き間違い？と思ったよ」
とのこと。

もう、丸一日経ちますが、その瞬間と姪からのカワウソスタンプを思い出すたびに我ながら可笑しくて可笑しくて。
思い出しては肩を震わせている怪しい人です。

疲労と浅い眠りにはご用心を！