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S!LK BLAST~第1幕〈開演!〉~

熱と笑いの心地よい空間でした

概要

イベント名:S!LK BLAST~第1幕〈開演!〉~
開催日:2023年6月24日(土)
時間:12:30開場 / 13:00開演 / 19:20終演
会場:大阪 日本橋 Bar Guild 6階
出演:未確認動物うまぴ、夜世生宵、咲夜あずさ、白瀬あおい、歌与ポメ、真神晴、剣崎雌雄
ゲストDJ:烏屋茶房

開演まで

ちょっと早めに大阪日本橋に行って、樋口楓さんのアレとか、いろいろ見たりしつつ。にじさんじショップに謎の行列があってびっくりしつつ、開場時間に会場へ。
そんなに人がたまることもなく、マナーいいなあ、とビルに入ると行列。エレベータしかアクセスがなく、5人とかしか乗れないので、待ちが重なることになってました。どんだけ人いるねん、と思ったら、このイベント以外の人もいたみたいで、会場入りしたときは20人くらいがいらっしゃるかんじ。入場もスムースでした。
物販を眺めつつ、開場と当時に実施されてるDJプレイを堪能していました。誰にも邪魔にならず、かつライブを堪能できる最前端に場所いただきまして、たくさん見せていただきました。

開演

剣崎雌雄さん

ひたすらに客にいじられまくりつつ、場を温めてくれました。あまり曲詳しくないので、わからなかったのですが、それでもばんばん楽しめました。唯一の男声なのに、全然浮かないのがすごいなあ(笑)笑いあり、熱い歌唱ありで満喫。ぼいんぼいーん。

咲夜あずささん

かわいい方なのは知ってましたが、緊張をかかえつつ、揺れ揺れして歌うさまは大変こころを揺さぶられました。こんだけかわいいの感情を短時間に堪能したのは、生涯でも稀かもしれない。ピンクっていうより紅って感じだったので、ひさしぶりに牛丼食いたくなったり(紅ショウガを大量投入して食べるのが好きなんです)、咲夜さんが揺れるさまにあわせてステップ踏んだり、剣崎さんのぶち抜き感とは違うノリの良さで、悪乗りが暴走する感じにさせなかったのも、いい感じでした。かわいかったです

夜世生宵さん

がっつり音楽を楽しむパート。サイリウム降るのに楽させてくれなくて、それはそれで楽しかったです(笑)トークパートは痛いほど緊張が伝わる感じでしたが、歌は世界を美しく構築されていて、耳方面にも幸せをもたらせてくれて、イベント的にはとても良かったな、と振り返りながら特に思います。映画館とかのエクストリーム音響でも聴いてみたいなあ、なんて思ったりもしてました。
剣崎さんの勢い、咲夜さんのかわいさ、夜世生さんの音楽性を順々にあじわえたことで、イベントとしての満足感も上がりましたね。

CMタイム

CMを見るのもいいですが、お客さんの反応を見るのも面白かったですね。いろんな反応されてました。アーティスト名とかのアピールをあえて削った(のかな)で参加されてる方もいて、なかなか野心的だなあ、と。

烏屋茶房さんのDJタイム

烏屋茶房さん、ぬるっと出てきて驚いた。大盛り上がりのDJタイムでした。アイマスサイドMの曲が出てくるとは驚いたんですが、あの曲、アニソンDJ界隈でも好評なんですね。
すばらしいパフォーマンスで、盛り上がりもすごかったのですが、自分このタイプのイベントがあわないなあ、というのもハッキリわかって良かったです。リスナーのリアクションとか見るたびに冷めちゃって(笑)なんかうまく共感できないんですよ。

真神 晴さん

いちばんVTuberらしいステージだなあ、と思いましたです。元気でハッピーでずんずん行く感じが、サイリウム降ってて楽しかった。リスナーとのやりとりも一番たくさんやられてたように思います。音楽でもパーソナリティでもなく、感情でステージを形作られていました。いいなあ、って思いましたです。

未確認動物うまぴ

もっともアーテイスト感があったというか、ツイッターでうけるイメージと違って新鮮でした。知ってる歌もきけたし、満足。わたしは音響あんま良くない、スピーカーの真ん前だったので、やさしい歌声を堪能できたとはいえなかったですが、いろいろしかけやデュエットがあって、イベントにスパイスを効かせた存在でもありました。来週のおなじ曜日に同じ場所でイベントに出る、というのも味。

白瀬あおいさん

王道のアイドル感、というのも違うか。王道のセットリストも含めて、華というか、スターな立ち振る舞いをもっとも感じさせた方でした。ファンの方はアホみたいになってたけど、等身大で自分らしさをそのままぶつけてこられて、それをそのままみんなでおいしくいただいた、といった塩梅。咲夜さんのかわいさ千本ノックともまた違った味わいが、長尺ライブで疲れたリスナーを癒したと同時に元気づけたと、そう思います。
プロプロプロダクションの方ってイメージとがった印象だったんですが、お二方ともそんなことなくて、やっぱ生で感じないとダメだな、と思いました。

歌与ポメさん

全部持って行った方。これからこういう鉄板クローザー行為を「ポメる」と呼びます。

元気に会場を盛り上げつつ、エモーショナルにライブをリードする。圧倒的に印象に残る笑い声でみんなの心を鷲掴み。音響を確認するため、中央後列に場所移動してたのですが、まわりの女性陣も「かわい~」と魅了されてました。わるいヨーグルトだ(誉め言葉)
歌的にも、出演者でもっとも感情が載ってたように感じられました。あんま音楽聴くときに歌詞が入らない人間なのですが、さすがになんか感情に共鳴しちゃって、泣きそうになりましたね。すげー良かったです。流れが綺麗に行き過ぎて、アンコールが忘れられそうになってた(ぼくは単純にもっと聞きたかったのでクラップでアンコール呼びしてた)ところまで含めて、おいしいところ総取りです。今回の出演者の中でも、特別な存在になりましたです。

雑感

サイリウムを振ったのは、かなーり久しぶりで、現場では腕が痛くなるほど降りまくってたので、肩が痛くならないか心配でしたが、無事でした(笑)
7時間とか立ちっぱなしで、足大丈夫かなあ、とも思いましたが、ライブに向けて清潔感を保つためにジョギングとかしてたので、こちらも無事。
でしたが、夜寝てたら超ひさしぶりに足が攣って、ふくらはぎ痛になりました(笑)生活に支障はないレベルなので、ライブの思い出として大事にしています。

また見たいなあ、とも思いますが、主催の発言や嗜好から見るに、よりオタ芸とか、ファンのパフォーマンスにも重きを置く姿勢にも見えますので、次は様子見かなあ。学生時代のトラウマというか、体育祭で変な踊りをおどらされたりとかがあって、「みんなでカッコ悪いことする」ことに関して忌諱感が強くあって。

会場のアットホーム感や温かさ、主催者との距離の近さ、熱気、出演者たちのパフォーマンス、DJさんありがとう、すべて良かったです。あれだけ長時間やってて、全然ダレないし、多少足が疲れた、くらいで済むのはすごいと思いました。トラブルもなかったはず。飲み物こぼしたりとか、落とし物(声掛けですぐ解決)くらいのはず。

行った人の大半は満足なんじゃないかな。この空気感を失わず、もっと拡張していけたらいいですね!

ありがとうございました。ベリーベリー良かった

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