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痛みを受け入れる器を育む。

「こんなことがしたい」「あんな風になりたい」「これをやってみたい」etc...

小さな頃は、なんの制限もなく、自由に理想を思い描いていたのに、大人になったら、思い描いた夢すら忘れてしまった。自分が何をしたいのかわからない。そういう大人は、たくさんいます。私も、そのうちの1人でした。


「やりたいことを見つけたい」「自分の本当の気持ちを知りたい」

一見、見つけたら、スッキリしそうに感じますが、でも、ここに気づくためのプロセスの中で、痛みに向き合わなければならない時があります。

それは、忘れていたのではなく、自分の想いに蓋をした場合です。なぜならば、傷つきたくないがために、自分の思いに蓋をした可能性があるからです。例えば、痛みを伴う経験をした場合など。


過去、自分の想いに蓋をしてしまい、感覚すら鈍っていたことに対して、目を向ける機会が訪れたことが何度もありました。その時何度も思いました。「そこに目を向けるのが痛い・・・だって、どうしたらいいかわかんない・・・だって、どうやったって叶わないでしょ、一体どうしたらいいの・・・。」と。その時、自分にないものをダイレクトに感じて、心が痛んだことがありました。


思い込みなんて捨てて「それほしい!」そうやって、自分の思いに純粋になって、行動できたら、どれだけいいだろう・・・。そんなことを何度も思いました。

あれから数年。私は、昔に比べて、そんな生き方を、少しずつ卒業している気がしますが。

きっと、これからも、まだまだポロポロと出てきそうです。


自分を知るって、楽しいことばかりじゃない。

でも、あなたが真実の人生を歩むためには、痛みに目を背けず、受け入れ、生きるための器が大切です。


痛みを受け入れる器を育もう。それは、あなたが真実の人生を歩むヒカリを差し込みます。

今日も、あなたを応援しています。

ゆかでした^^