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今回の旅で向き合っていること vol.1

今回、アメリカのご夫妻とのツーソンジュエリーショーでの実践編に来て、自分がとことん向き合っている内面のことを包み隠さずに書いていきます。長いので連載形式で載せます。

先日のSNS投稿などで今までの自分を全否定する気持ちになって、泣いたり叫んだりしながら自分と向き合ってきたと書いたのですが、どんなことをどんなふうに向き合っているのかを詳しく書きます。

今、人生で初めて1つの深い根幹のところの不と向き合っていると感じています。

この数年向き合って変化してきたと思っていたけど、全然変化していなかった。

本当は深いところまで向き合えていない自分を見たくなくて隠していたかった。

そう気づくといたたまれない気持ちが湧き上がってきて、本当に自分が嫌になり、情けなくて、辛くて、消えてしまいたいと思うのだけど、それは逃げてるだけってことも気づいた。

今見えている不は、「空っぽの中身のない自分を埋めるためにいろんなことを学び、身につけ、持ち、利用していた」ということ。

そのために、深く考えないで努力と行動をしていた。行動できることは良い!達成することは良い!と思っていたので、それがまさか逃げになっているとわかっていなかった。

小さい頃に自分はダメな人間だ、ここに居てはいけない、わかってもらえないから人と話すのが怖い、と感じていた。だから、そういう自分ではいたくない。人にみてもらえて、存在意義を承認してもらえて、話をできて聞いてもらえる自分になりたい!と強く思った。

だから、全てを頑張る、努力して埋めるということをしてきていた。
その例が、勉強、資格、人とのつながり、ステータス、お金など。

そういった「すごい」と思われるものを持っていない自分は、空っぽの意味のない自分だと感じていた。だから、実際にそういったものを身につける行動をしてきたし、自分の嫌だなと思うところ、ネガティブだと思うところを見せないのが当たり前になっていた。

きれいな部分、ポジティブな部分だけを見せるようになっていた。それが当たり前になりすぎた。

自分の中では、それが完全に自動操縦になっていたので、まさかそれが変なこと、おかしいことだとわかっていなかった。

でも、ずっと人生で何かの違和感、かけ違いがあって、こんなに頑張ってるのに、しかも欲しいと思った結果はほぼ得ているのに、なんでこんなに空虚な気持ちなんだろう?人生に意味がないって感じてしまうんだろう?と思っていた。

いろんなことをやってみた、でも、それは変わらなくて、どうしたら変えられるか、解決できるかわからなかった。

一年前にアメリカご夫妻と会う旅に来るまでは、上記のようなことを人から指摘されたことがあっても、それを受け入れることができていなかった。

受け入れることなく、頭だけでわかったと思い込んで、逃げる方向の、頑張る!という行動を重ねてた。行動してるから、ちゃんとやっていると思っていた。

あのまま何もしなかったら、違和感を持って、空虚感を持ったまま一生が終わってたかもしれない。

そんな時に出会ったのがアメリカのご夫妻に会いに行くという旅だった。

2022年12月に、ご夫妻にアメリカでお会いし、彼らがわたしに全力で向き合ってくれて話してくれる言葉も、やっぱり自分は怖さや逃げから、頭で思考で処理してしまっていて、「わからない」と混乱した。

今ではそれは自分の根幹を見たくなかっただけなんだなとわかってきたけど、これまで全然それも分からなくて。根幹の不を隠すということを小さい頃からやってきていたので、完全に麻痺していたんだなと思う。

つづく(https://note.com/yukanakatani888/n/n6f01cfd200dd)


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