見出し画像

無能が恥ずかしいんじゃない。それを隠そうとする無能さが恥ずかしいの。

「そんなことも知らないのか」と、がっかりされたり、馬鹿にされたりするのがいやで、自分なりに頑張って作業をしたとする。でも、出来上がったものを見て、上司とかに「こんなものは使えない」「意味が分かってない」と言われる。やっぱり。

はあ、私ってほんと、無能……。


若い頃、そんなことばかりだった。
仕事に限らず、なんでもそう。
知識だったり、知恵だったり。足りないものだらけ。

がっかりされたくなくて、馬鹿にされたくなくて、自分でなんとかする。でもやっぱり、相手が期待する形にならない。でも、これが本当の無能な証拠なんだって、やっと気づいた。

分からないことを知ったかぶりしない
調べても分からないことは、聞く
調べ方すら分からない時も、恥を忍んで聞く

無能が恥ずかしいんじゃない。それを隠そうとする無能さが恥ずかしいのね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?