実家の売却では相場感を知っておくと安心【相場の調査方法は2つ】

体験談です。
いきなり実家を売り出すことになりました。


何を調べたらいいのか、わかんない。
わからないので、すべて不動産屋さんに言われるまま。

まるっと放任。

しばらくそんな時期がありました。

ふと、「これはマズイ」と思いまして、
一人で調べたときのポイントまとめです。


大きな売り物である「実家」という不動産の売却。

シロウトがいきなり大海原に出るわけです。


不安材料はなるべく減らしたい。
しかも安心して歩きたいわけです。


不安材料って、
「地図」と「便利ツール」があると激減します、よね。


行ったことある人、
やったことある人、

これは強い。経験者ですから。



どんなことも
「経験者・既視感ある人」が強いですよね。


で、実家を売却するために調べててわかったこと。

不動産売却のときにマストなのが相場感です。


今の時期、いったいいくらくらいで売れるのか?
という見立てができる根拠資料を見つけて、相場感を得る。



これをすると、少なくとも

✔ 悪質な不動産屋に付け込まれなくなります

✔ なんとなくの目安がわかるので資金計画もイメージできます



ということで、

私のようなシロウトが持てる武器「相場感」を得たコツと、
この「相場感」を収集できたWEBツールを紹介します。


手っ取り早く「不動産の相場感」を得る2つの方法


実際の販売価格(成約価格)と
市場で売られてる価格(販売価格)を
眺めると、相場感が得られます。

成約価格=過去の実績
販売価格=未来の予想

という情報収集です。


✓ 方法1つ目(成約価格という相場感を得るために)

「実家に近い」近隣物件の成約価格を調べると良いです。
こちらのWEBシステムはお国が作ったもの。

情報量は全国区です。


▶ 土地総合情報システム(国土交通省)

▶ レインズ・マーケット・インフォメーション


※レインズは国土交通省指定の流通機構が運営してます


ここで、実際に成約となった金額を自由に調べることができます。


✓ 方法2つ目(販売価格という相場感を得るために)

売出し中の「実家に似た物件」の販売価格を参考にすると良いです。
こちらはCMでもよく見る不動産ポータルサイト。

やっぱり全国区です。

▶ SUUMO(不動産ポータルサイト)

▶ HOME'S(不動産ポータルサイト)


これらを使ってどうやったのか?
というお話しを以下に書きました。


▶実家の売却は相場感を得ることから始めました【相場の調べ方】


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