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偉人1人目【華岡青洲医師】

華岡青洲(はなおか せいしゅう)医師どんな人?
🔸和歌山県産まれ
1760年10月23日出生→1835年10月2日逝去(76)

🔹世界初の全身麻酔薬で乳がん摘出手術に成功
    ↳薬草を調合して自己実験及び母と妻を被験者として麻酔薬【麻沸散】を開発

🔹春林軒は江戸時代最大の医学塾で2000名以上の医師を育てあげた
   ↳内科・外科の両面から診察する「活物窮理」(理を極めて人を活かす)と言う医学理念を確立した

🔹インフォームド・コンセントや感染予防など江戸時代に近代医学の思想を持っていた
    ↳排水溝・浄化槽・手洗いなどで感染予防や化膿を防止する予防医学の先駆けでした

今から約227年前に世界初の麻酔薬が日本で成功。こんな快挙を成し遂げた人がノーベル賞を受賞していないなんて💦不思議で仕方がない。

医師である華岡青洲先生は、目の前の患者さんが苦しんでいる。何とか完治させたい。
と強い意志で麻酔薬の研究をしていたのではないかと想像出来る。

麻酔薬に使われる材料は、植物の曼陀羅華(まんだらげ)と言う毒草を使われていた。
毒も使いようによれば、薬にもなるし毒にもなる。
調合にとても苦労したのは想像もつくはずです。

何故?ここまで自身の信念を貫けたのか?
ホロスコープから読み解いてみました。

今世は医師として産まれてこられたのだと。

幼少期は、お医者さんの家に産まれているので環境的には華岡先生の跡取り息子さん。とチヤホヤされていたのかもしれません。
でも、お父様の背中をみて、ただ病を治すだけではなく、癒しも必要なんだよ。と感じていたのかも。

成長するに辺り、医師とは○○❗️と言う固定概念に苦しみ自分が他の医師達の考え方に同調したくない。こんなのおかしい。と疑問を抱いていたから、自身の在り方に情熱を持って、どんどん思考して行き、とても人間味を持った患者さんに寄り添う素晴らしい医師だったんだろうと読んでみました。

何故なら、お仕事・健康の6ハウスにワクワクしながら探求する事が今回の人生の目標❗️と惑星が示してます。男性ですが、とても愛情深く母性と父性バランスが良さそうです。

母性→1から10までお世話するお母さん的存在ではなく、深い所で苦しんでいる事に気づきそっと寄り添って背中を撫でてくれる感じ。
父性→この母性の苦しみをどう取り除けるか?を行動に起こし解決策を見つける。
と、読んでみました^_^

行動力もピカイチで、思いったら吉日✨とフットワークも軽かったはずです。
自身が成し遂げた知識や信念の全てを後輩達に伝えていくのが使命。それもちゃんと春林軒として形にし、後世にしっかりと残して下さってます。


今回、3/7乙女座満月と同時に土星🪐が魚座にinしますよね。
華岡医師のホロスコープの土星も魚座🪐

今まであるモノを整理整頓して必要なモノは統合し、不必要なモノは手放していく。という事がリンクしている感じがします。

3/24には冥王星も水瓶座に移動します。
世間の雰囲気(エネルギー)もガラリと様変わりしそうですね。

因みに、華岡医師の冥王星は7ハウル射手座。
海外の偉人から今までの常識を強制終了させられ、そして新しい視点を発見💡したのかなぁ?
と読み解いてみました。

お気軽にコメント頂けたら嬉しい😆

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