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気になりすぎる、疲れやすい、生きづらい…。それはHSPかもしれない

国家資格キャリアコンサルタント/HSPメッセンジャーの岸本有加です。自己紹介を兼ねて私のHSPについて少しお話します

HSP (Highly Sensitive )ハイリー・センシティブ・パーソン。

エレイン・N・アーロン博士によって提唱された、感覚刺激に対する「繊細さ」がもとになるという心理学的な概念です。病気ではありません!「気質」なんです。だから治療する必要はありません。ですが、社会全体の20%ほどの存在なんです。いわゆる少数派!それは生きにくいはずです。

最近メディアでもよく聞くようになりました。有名人もロンブーの田村淳さんがカミングアウトされて反響を呼びました。「そうか、彼もか、納得、だって繊細さを隠してたんだなぁ」と感じた記憶があります。

HSPは「ひといちばい繊細な人」「繊細さん」などと言われています。当時HSPなんて知らなかった私は、クラスメイトや友人のように普通になりたかった。学校でも会社でもみんなと同じようにふるまって、何度も挫折してました。どうしてみんなといっしょのことができないんだろうと。そして自己否定…。

私の繊細さ

・ガード下の電車の通る音や救急車等のサイレン。何よりも怒鳴り声は耳を覆いたくなる。

・大勢の集まりは大の苦手。(コンパ華やかなりしころ、どれだけ損をしたことか)

・平日は学校や会社に行くだけで疲れ切り、土日は寝たきり。土日に習い事を始めると平日に支障が出て諦めた習い事数知れず(当然イベントも同じ)

・自己肯定感が低く、何かあると自分のせいだと考えてしまう上司に呼ばれた際の私の口癖は「私、何かしましたか???」

・相手の気持や考えを自分のことのように受け取ってしまい、自分の考えはどこかに消えてしまう(私のやりたいことって何??) 等など数え切れません。

今いる場所になじめずに、いつも他のどこかに私に恵右場所があるに違いないと思って生きてきました。40代に入って精神的にも肉体的にも疲れ切って休職・復職をくりかえしています。

そして今

そんなわたしがHSPに2年前に出会ったのです!!その時の気持ちは…

私の仲間がいる! 私「変」じゃない! 今の私でいいんだ~!!

という喜びでした。そこから「HSPの私の取説」を少しずつ作っていって、今の自分が好きな私になっていけました。(現在進行中)

今、いろんなことが気になりすぎる、疲れやすい、生きづらさを感じてるあなた。大丈夫です、きっと自分を好きになることは出来ますよ!そして自分自身、そしてこれからのキャリアも一緒にいろいろ考えていきましょう。


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