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魂の使命/役割を思い出す旅5(アヤワスカ体験7)

黒魔術のお話をちょっと中断して😅
2024年✨アヤワスカ案内✨
ちょっと急ぎます〜🙏

理由はこちらから
↓↓↓
☆選択肢を増やす☆
https://note.com/yukai_ni_ikiru/n/n777763371cc2

経緯を書いてます〜
↓↓↓

-

続き

いつものインディオの儀式なら、
第1幕は真っ暗で静かな状態が1時間〜1時間半くらい続く。

その間に、じわじわとアヤワスカが体に浸透していき、頭や体がぼーっと?痺れて来た?頃に最初の唄が始まる。

暗闇の中からポツリ、ポツリとアカペラで始まるその唄は、とても神秘的でなんとも言えない。

そしてその音に反応して、自分の体の中で、アヤワスカが動き始めるのを感じる。

それから数時間、静かな唄が続く。
そんな暗闇の時間が、自分の内側と向き合うタイミングで、

わたしは今までの儀式で、
心に針が刺さるような悲しみや、
他の誰かの寂しさや、
自分の心に巣食う恐怖などを感じてきた。

ちなみに本物のインディオとペルー人の時は、アヤワスカの効きがもっと早かったのと、第1幕も割と明るかった。

インディオの時は、マントラの様な唄をずっと繰り返していた。

ペルー人の時は強く効き過ぎて、音が弾け踊っているのを見ながら、わたしは死にそうになり、参加したのを後悔していた。
(いつも最初は後悔して、
最後は良かったってなるのだけど😅)

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今回はなんと!
スピーカーから大音量で流れ始めた。
それは、誘導瞑想?の様な言葉とカンカンと鳴るような音が混じった機械的な放送だった。

最初は驚いていたけど、そのうちにアヤワスカが効いてきて、今度はしんどくなった。

最初は映像が見えてきて、
(最初の映像はだいたい奇妙な世界😳)

みんなはこうゆうのを見て、
アヤワスカだと思ってるのかな?
なんて思ったりしたけど、
次第にそれどころではなくなってきた。

今回はあの効き過ぎた時の、
体が溶けるような感覚はなく、

割としっかりはしていたけど、
とにかく気持ち悪くて、
大音量の中吐くことだけを考えていた。

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すごく残念だったのは、
第1幕中ずーっと大音量の誘導瞑想みたいなのがかかってたから、
自分の内面を感じる暇がなかったこと。

自分の内側から出てくる感覚や
自分の中にいる何かを見つけることは、
ここでは不可能だと思った。

この状態で一体みんな、
どーやってアヤワスカと対話するんだろう?

次第にわたしは泣いたり吐いたり、
完全にあっちの世界に入り込んでいって、

申し訳ないことに、
両隣の人が困っていた😱😅🙇🏻‍♀️

それでも自分を抑えることは出来ない。
とりあえず声を出さないように気を付け、
隣に侵入しないように気を付けてはいた。

確かにアヤワスカはアヤワスカであった。
その感覚は確かにそれだったのだけど、
大音量の誘導瞑想放送の中、
「こんなの儀式じゃない…」
とわたしは何度も呟いていた。

わたしはとにかく
泣いたり吐いたりしていたのだけど、 
あまりにも大音量過ぎて、
それが何だったのか思い出せない…

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そのうちに第二幕に移った。

そこへ日本人の人が
様子を見に来てくれたのだけど、
わたしは泣き続けていて、
まだ1人で立てる状態ではなかった。

隣の席の人が迷惑そうに「外に行ったらどう?」としきりに勧めてくれ、
スタッフの男性がわたしを支えて外まで連れて行ってくれた。

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外では焚き火が燃えていた。

わたしは焚き火の目の前に座り込んだ。
外にもスピーカーがあって、
大音量が鳴り響いていた。

第二幕に移ったことで誘導瞑想放送が終わり音楽に変わっていた。それだけで随分楽になった。

続く


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