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【プロが解説】スパルトT5が効かない9個の理由とは!?

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どうもこんにちは!

インストラクターのユカイです。

今回のテーマは「スパルトT5が効かない理由」についてです。

スパルトT5とは、男性の活力回復を目的としたサプリメントのこと。

私の知る限りでは国内で最も成分に拘っている有効性の高い精力系サプリですね。

身体機能の向上にも有効性が高い成分を配合しているので、ジムの会員様にオススメすることもあります。

ところが先日、ある会員様からこんな相談を受けました。

「前に教えてもらったスパルトT5、3ヶ月くらい飲んでるけど全く効かない...。僕に原因があるのでしょうか?なんだか体質的に合わない気がします。やっぱり個人差があるんでしょうかね...。」

この方は40代後半の週に2日ジムに通われているサラリーマンで、精力の衰えを改善するために運動を始めたようでした。

そこでスパルトT5をおすすめしたのですが、約3ヶ月程飲んでいるのに全く効かないとのこと。

確かにサプリメントには個人差がある、と言えばそれまで。

実際にどんなサプリメントでも一定数効かない人は存在します。

しかし、そもそも”個人差”がなぜ発生するのかを考える方は意外と少ない。

実はサプリメントで個人差があるのは、元々の遺伝的な体質よりも飲み方や生活習慣が大きく影響しているんです。

つまり、効果を実感できないからと言って諦めるのはまだ早い。

原因を特定して改善すれば、効果が表れる可能性は十二分にあるんです。

このサラリーマンの方も、私がしっかりとレクチャーすると、約1ヶ月後には変化を実感していました。

そこで今回は、スパルトT5が効いていない方のために、原因と改善方法をご紹介しようと思います。

:スパルトT5の有効性が高いと言える理由

と、その前にスパルトT5がなぜ有効性が高いと言えるかについて解説しようと思います。

さっさと原因が知りたい!!って方は読み飛ばしっちゃって下さい。

◆理由1.テストステロンブースターのLJ100を配合

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1つ目の理由はLJ100と呼ばれる成分の配合です。

LJ100とは活力成分で有名なトンカットアリを特殊な製法で100倍に濃縮した成分のこと。

なんと、LJ100は男性ホルモンの「テストステロン」を増やす効果でアメリカで特許を取得しているんです。

テストステロンが増えると何が良いのか?

ズバリ、"男性的な特徴"が強くなることです。

テストステロンは男性ホルモンの中でも「男らしさ」に強く影響しているホルモン。

例えばひげが濃くて筋肉質な体型は男性ホルモンが多い証拠。

また、強い闘争心や大胆な決断力などの精神的な部分にも関わっていると考えられています。

さらに、テストステロンは性的欲求や男性機能そのものにも深く影響しているんです。

LJ100はそんなテストステロンを増やすことが数多くの実験で証明されました。

男性30名に100mgを3週間摂取させたところ、遊離テストステロンのレベルが最大で73%も増加した事が確認されています。

また、LJ100がテストステロンを増加させ男性機能に影響を与えた試験データも存在します。

109名の男性(30~55歳)に300mgのLJ100を摂取させたところ、性的欲求の著しい向上が確認されました。

さらに40~65歳の性機能低下に悩む男性にLJ100を12週間摂取させたところ、性的な行為の回数や持久力、下半身の硬さなどの総合的なパフォーマンスが向上したことが確認されています。

つまりLJ100は男性のパフォーマンスを最高に引き出させてくれる成分なんです。

これほど根拠が充実した成分を配合したスパルトT5は有効性が高いと言えるってわけですね。


◆理由2.血流促進成分のランペップを配合

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2つ目の理由はランペップの配合です。

ランペップとは、卵白の有効成分を極限まで濃縮した成分。

血液循環を促進する効果で特許を取得している成分です。

では血流が良くなると何が良いのか?

ズバリ、”勃ち”が強くなることです。

そもそも下半身は、簡単に言えば毛細血管と海綿体と呼ばれるスポンジ状の組織の塊。

そして"勃ち"は血液が毛細血管を通って海綿体に流入することで発生しているんです。

つまり血流の状態は”勃ち”の強さに影響しているってわけ。

実際に男性機能の衰えの大きな原因の一つとして、血流の悪化が考えられています。

神経と血管の片方、あるいは両方のどちらかが正常に機能しなくなることで、勃起に必要な陰茎海綿体への血流が不十分となる。血液の流れ込み方が足らないとEDが引き起こされる。引用元:健康創造メディア

そして、ランペップは血流悪化が原因のEDを改善する効果でも特許を取得しているんです。

開発したファーマフーズによると血管拡張物質のNOを分泌させることで血流を促進し、EDを改善するとのこと。

臨床試験でも男性機能の改善は確認されています。

20~60代の男性20名にランペップを2週間摂取させたところ、下半身の硬さや持続時間などが有意に改善したことが確認されているんでんす。

つまりスパルトT5は男性機能の改善に折り紙付きの成分を配合したサプリなんです。


◆理由3.栄養吸収を促進するアストラジンとバイオペリンの配合

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最後の理由は、アストラジンとバイオペリンの2つの成分の配合です。

この2つの成分、なんと栄養の吸収効率を飛躍的に向上させる特許成分なんです。

実はサプリメントなどで摂取した栄養の多くは吸収されずに体外に排出されてしまいます。

消化器官の働きにも当然限界はありますからね。

アストラジンやバイオペリンは小腸の働きを活性化させることで、そんな吸収漏れを阻止する成分なんです。

アストラジンは、キバナオオギと田七人参の各抽出成分を1:1の割合で規格化した成分。

アルギニンやシトルリンなどのアミノ酸、オメガ3脂肪酸やクレアチンなどの栄養の吸収効率を高めることが確認されています。

さらに、ビタミンやマカ、トリプトファンなどの吸収促進も確認されていました。

そしてバイオペリンは、黒胡椒の有効成分「ピペリン」の濃縮成分。

ビタミンやβ-カロテン、アミノ酸などの吸収促進効果が確認されているんです。

上記の実験では特定の成分を対象としていますが、小腸の働きを活性化させるため、他の漢方成分や栄養素との相性も良いと考えられています。

つまり、スパルトT5はLJ100やランペップといった有効成分を余すこと無く吸収できるように計算されているわけですね。

男性機能に特化した成分だけでなく、吸収効率まで考えられているスパルトT5は”効果”にとことん拘っているサプリだと言えるんです。


:スパルトT5が効かない原因と解決方法

さて、ここからは本題の「スパルトT5が効かない理由」について見ていきます。

上記のように根拠が充実した成分を配合しているにも関わらず、なぜ効かない方がいるのでしょうか?

「飲み方」と「生活習慣」の2つの観点から徹底的に分析していきましょう。

◆飲み方が悪い

まずは飲み方が悪いせいで効かないパターンを見ていきます。

該当する方は多いかと思いますので、ぜひ確認してみて下さい。

原因1.すぐに効くと思っている

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即効性があると思って飲んだ場合、効かないサプリだと判断してしまう可能性が高いです。

スパルトT5はあくまで健康食品。

そのため、医薬品のように飲んだ直後に効果が表れる物では無いんです。

医薬品は強制的に体に作用する成分を含んでいるため、飲んですぐに変化が表れます。

例えばED治療薬のバイアグラでは、飲んでから30~60分で血流が強制的に促進され、性的欲求とは関係なく勃たせる働きがあります。

一方で、スパルトT5のようなサプリメントの場合は強制的に体に作用はしません。

長期的な摂取で有効成分を体に浸透させ、体質そのものを変化させる働きがあるんです。

また、1週間や2週間で効果を期待するのも間違った認識。

サプリメントは最低でも2~3ヶ月程は継続して飲み続ける必要があると考えられています。

実際に成分の臨床試験では数ヶ月単位で期間を設けて実地するケースがほとんど。

例えるならそれこそ筋トレですかね。

たった1~2週間のトレーニングでは筋肉がつかないのと同じイメージです。

サプリメントもしっかりと継続する必要があるんです。


原因2.断続的に飲んでいる

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断続的に飲んでいると効果を実感出来ない可能性が高くなります。

サプリメントに長期間の摂取が大切なのは前述の通り。

さらに重要なのが、毎日欠かさずに飲み続けることなんです。

栄養素を浸透させ体質を変化させるには、体の中に栄養がある状態を保つのが効果的。

単発的かつ強制的に作用する医薬品とは違い、サプリメントで摂取する栄養はジワジワと染み込ませることで変化をもたらします。

そのため、体内に有効成分が蓄えられている状態を維持することで、作用させ続けることが重要なんです。

しかし、飲んだり飲まなかったりしていると、有効成分が体内にない状態が長くなるので、体質が変化しにくくなるんです

偏った食生活で栄養が不足すると体調が悪くなるのと同じですね。

スパルトT5の効果を最大まで引き出したいなら毎日欠かさず飲むようにしましょう。


原因3.飲んでいる粒数が少ない

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飲んでいる粒数が少ない場合は効力が弱くなってしまいます。

どんな成分にも推奨される摂取量が存在します。

推奨量とは安全が確認されている量であるのと同時に有効成分が有効に働くための量でもあります。

つまりサプリメントで効果を得るには、しっかりと推奨量を満たした量を飲む必要があるんです。

スパルトT5の1日の目安の量は6粒から12粒。

調べたところ、6粒で各主成分の推奨量をしっかりと満たすように計算されて配合されていました。

1日に6粒以上しっかりと飲まなければ効力が弱まってしまうわけですね。

また、6粒飲んでいてイマイチ効果を実感できないのであれば、粒数を徐々に増やすことで体感が強くなる可能性は十分にあります。

毎日欠かさず6粒以上を飲み続ければ、それだけで効果を実感できる可能性が飛躍的に向上するんです!


原因4.食後すぐに飲んでいる

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食後すぐにスパルトT5を飲んでいる場合も効果が弱くなる可能性が高いですね。

実はサプリメントの配合成分が体にしっかりと吸収されるためには飲むタイミングが非常に大切なんです。

なぜなら、成分によっては脂に溶けやすいものや逆に水に溶けやすいものなど様々な特性があるからです。

スパルトT5の場合は、調べた限りでは配合成分が脂との相性が良いわけではないです。

そのため消化器官の中に食べ物がある状態で飲むと、食べ物の栄養が優先されて吸収される可能性が高い。

逆に食事との間隔を開けたお腹が空いているタイミングで飲めば、サプリの栄養が一人勝ちの状態となります。

つまり空腹のタイミングで飲むのが最も効率的だと考えられるわけですね。

6粒以上を毎日欠かさず空腹のタイミングで飲むのが、スパルトT5の効果を最大限まで引き出す飲み方なんです!


◆生活習慣が悪い

生活習慣が悪いと”血流””テストステロン”の健康レベルを低下させ、男性機能を悪化させてしまいます。

その結果、サプリメントの効果を大きく阻害してしまうんです。

血流とテストステロンのレベルを低下させ、スパルトT5の効果を邪魔する生活習慣をご紹介しましょう。

原因5.運動が不足している

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運動不足は”血流”と”テストステロン”の健康レベルを大きく低下させる要素の一つです。

まず血流についてですが、そもそも人間は筋肉を動かすことで毛細血管の隅々まで血液を循環させています。

そのため、運動が不足し筋肉を動かさなくなると血流が滞ってしまうわけですね。

さらに運動不足で体脂肪率が増えると、血管内に悪玉コレステロールが増加します。

その結果、血管が硬くなり血流が悪くなってしまうんです。

また、体脂肪はテストステロンにもネガティブに働きます。

体脂肪率の増加はテストステロンの生産プロセスにも悪影響を与えるため、テストステロン量が低下してしまうんです。

実際に、肥満がテストステロンの低下と男性機能の悪化をもたらすことは確認されています。


テストステロンは筋肉の構成にも使われる他、闘争心などにも影響を与えるホルモン。

そのため、筋トレやスポーツなどで分泌が促進される事が分かっています。

積極的に運動を行い、血流とテストステロンのレベルを改善しましょう!


原因6.睡眠の質が悪い

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質の悪い睡眠も血流とテストステロンを悪化させてしまいます。

睡眠不足になると自律神経が乱れ、交感神経が活発になります。

その結果、血管が収縮し血液循環が悪くなり高血圧や動脈効果などの生活習慣病になってしまうんです。

また、睡眠不足で大量に発生する活性酸素も血管には大敵。

活性酸素は血管の細胞を酸化させ傷つけることで、血管の機能を低下させてしまうんです。

さらに活性酸素はテストステロンを生産する精巣に悪影響を与える事が知られています。

実際にシカゴ大学が行った実験では、睡眠不足が一週間続くだけでテストステロンが15%も低下したことが確認されているんです。

また、男性機能は自律神経によってコントロールされています。

そのため睡眠不足で自律神経が乱れると、性的な情報が正しく下半身へ伝達されなくなり、”立ち”が悪くなってしまうんです。

このような状態ではサプリメントが効かないもの無理がありません。

しっかりと睡眠を取って「ホルモン」「血流」「自立神経」を整えましょう。


原因7.食生活が偏っている

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偏った食生活も当然血流とテストステロンを悪化させます。

ジャンクフードが中心でカロリー過多になっている食生活では、血流を悪化させる悪玉コレステロールを増加させてしまいます。

これはエネルギーを多く摂取するとその分肝臓で生産されるコレステロールも増えてしまうからです。

また、糖分もコレステロールの材料。

そのため、炭水化物やお菓子の食べすぎも悪玉コレステロールを増加させてしまうんです。

食事はテストステロンの生産にも強く影響しています。

特に気を付けるべきなのは亜鉛不足。

亜鉛はテストステロンの生産に関わっていると言われる必須ミネラルです。

そのため、亜鉛が不足するとテストステロン量も低下してしまうんです。

実際にアメリカの大学が亜鉛とテストステロンの関係を調査しています。

テストステロン不足の男性に3ヶ月亜鉛サプリを摂取させたところ、テストステロンの分泌量が向上したことが確認されているんです。

逆に、亜鉛の摂取量が少ないとテストステロン量も少ない事がわかっています。

亜鉛の摂取不足を補いつつ栄養バランスの整った食生活を意識すれば、スパルトT5の効果を実感できる可能性が飛躍的に高まるでしょう。


原因8.慢性的にストレスを抱えている

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慢性的にストレスを抱えている場合もスパルトT5の効果に悪影響を与えてしまいます。

ストレスは自律神経の交感神経を活性化させます。

交感神経が活性化さると血管が収縮して血流が悪くなるのは前述の通り。

さらに、ストレスは血糖値も向上させてしまいます。

血糖値が増えると血管内皮に傷がつき、そこに悪玉コレステロールが入り込むことで動脈効果の原因となるんです。

さらにストレスはテストステロンの量も著しく低下させてしまいます。

これはストレスを感じることで分泌されるコルチゾールの影響。

コルチゾールとは抗ストレスホルモンと呼ばれるストレスから身を守るために分泌されるホルモンのこと。

しかし、コルチゾールが大量に分泌されると副腎と呼ばれるホルモンの製造器官がダメージを受けます。

その結果、テストステロンの元となる「DHEA」が製造されなくなり、テストステロンの分泌量も減少してしまうわけです。

ストレスを解消するには、適度な運動や栄養の整った食事、睡眠時間の確保が重要。

加えて趣味に没頭するのも効果的です。

日々の生活でストレスを溜め込まないように意識しましょう。


原因9.喫煙している

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喫煙は言わずとしれた健康を損なう大きな要因。

特に動脈硬化や糖尿防を促進する働きがあるんです。

タバコに含まれるニコチンは血管を凝縮する物質の働きを助けます。

さらに、インスリンの働きを低下させ血糖値を高める作用まで。

また、含まれる一酸化窒素が血中のヘモグロビンと結び付くことで酸素の運搬を阻害し、血液をドロドロにしてしまうんです。

それだけではありません。

喫煙はテストステロン量も低下させます。

ニコチンはアドレナリンの分泌を促進します。

その結果、睡眠の質を著しく低下させ、テストステロンの生産を邪魔してしまうんです。

サプリが効かない原因が喫煙である可能性は非常に高いと言えるでしょう。


まとめ:生活習慣を整えた上で正しく飲もう

さて、ここまでスパルトT5が効かない原因を紹介してきました。

大切なのは食事や運動、睡眠などの基礎的な生活習慣をしっかりと整えること。

その上で毎日欠かさず6粒以上飲むことなんです。

一つでも心当たりのある方は、改善すれば驚くほど効果を実感できるハズ。

ぜひ試してみて下さい。


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