インプットを最大化するためには?
こんにちは!
皆さんは「勉強したけど、忘れちゃった。」
という経験はありますでしょうか。
今日は学んだことを最大限体得するための方法をご紹介します。
早速ですが皆さんは本を読んだり、調べ物をしたりした後は何をしますか?
人の記憶というのは
2時間後は58%のことを忘れます。
1週間後は77%のことを忘れます。
つまり今勉強していることはそのままにしておくと1か月で3/4は忘れてしまいます。
それではどうしたら今の学びを自分のスキルできるのでしょうか?
まずスキルにする前に【学び方】が重要になります。
【学び方】
①多くのインプットをとることより正しいインプットを取ること
→ネットではたくさんの情報があり、どれも自分に当てはまるものが多いと思います。しかし、それが成果に直結するとは限りません。大切なのは「正しい」インプットを取ることです。
②学ぶことの必要性を理解すること
→あなたの今勉強しているもの、何の目的で・どのような用途で使用し・将来のあなたの幸せにどこまでプラスになるのでしょうか。
求める結果から学びを進めることが将来の自分の豊かさにつながります。
この学び方を踏まえた上で、インプットを最大化する「アウトプット」についてご紹介します。
【アウトプットのすすめ】
①要約でまとめる(ブログでまとめる)
→最近ではyoutubeや一つの記事を読むだけで目から鱗な情報が星の数ほどありますが、それを「すごいなぁ」で終わらすのではなく、「自分ならどう使うか」まで考えた上で理解することが大切です。
②誰かに話す(友達、交流会、同僚など)
→自分がいいと思ったことはどんどん周囲の人に紹介していきましょう。同じ環境にいる人などであればさらに話を広げることができますし、質問をしてもらえることでより深く理解ができます。
③仕事で使いまくる(図式化すること)
→社会人となると仕事を進める上で効率化をするほど、公私ともに余裕ができ日々の生活の質が向上します。ぜひ学んだことは仕事で実践し、自分の幅を広げていきましょう。
そして、実際にアウトプットするときに、受け手が分かりやすくすること学びの質を格段に上げることができます。
ここではCREC法というものをご紹介します。
Conclusion(結論)
Reason(理由)
Example(事例)
Conclusion(結論)
C 本を読まないほうがいい。
R 時間・場所・インプットの質
→まとまった時間を作らなければならない。集中できる場所が必要となる。
E 1.5倍速・隙間時間・視覚聴覚習得
→オーディオブックであれば素早く、隙間時間で取得することができます。
※人間は1日8時間の隙間時間があると言われています。
さらに動画であれば五感の視覚も使いながら効率化が図れます。
C 本を読まないほうがいい
では学ぶことはどうして必要なのか?
それは3つの理由があります。
①短期的な幸せ
EX) 8時間の仕事を4時間で終わらせられる。
→時間がないという人ほど、無駄が多い生活をしています。学びの機会をふやすことで、自分が次同じことをするときに時間を半分に短縮することができる。空いた時間をさらに自己研鑽やプライベートに使うことができる。
②中期的な幸せ
333の法則
→3日以内に3社から3割以上の年収を提示されること
例えば、あなたが将来トイレ掃除の仕事をします。
トイレ掃除の仕事をすることは悪くないが、トイレ掃除の仕事しかできないからトイレ掃除をするということは不幸だと思う。
弁護士、医者、営業などいろいろな仕事ができる中でトイレ掃除を選ぶのであれば幸せなのだと思います。
③長期的な幸せ
→消費と投資、リピートと新規
学びという自己投資をしなければ自分のスキルは上がりません。
スキルがない人はやりたいことが見えてこなくなります。例えば、excel・パワポができない、なので営業ができない。という風に勝手に自分の枠を狭めてしまいます。
確かに学ぶことはOから始めることなので恥ずかしいことが多いですが、継続するからビギナーからアマチュアとなり、プロへの道につながっていきます。
学生の時の学び:カリキュラムが組まれている
将来役に立つ
社会人の学び :見つけに行く
今すぐに役立つ
◎評価
学生 :成績表
社会人:給料明細
社会人になると、あなたの指標となるのは給料明細となります。
厳しい話ですが、
学ばなければいけない時代
【VUCA】が激しい社会
①Volatility(変動性)
→Uber、TransferWise、仮想通貨
②Uncertainly(不確実性)
→トランプ政権、自然災害、楽天のモバイル、LINE証券
③Complication(複雑性)
→外資規制、税制など
④Ambiguity(曖昧性)
→「こうなるだろう」なんてものは見えない
→このスキルがあれば大丈夫だろう、というものがない。AIや別業界が参入してくることで価値がなくなること。
現状の自分の生活とこれからさらに変化が激しくなる社会のために学びを継続していきませんか。
ありがとうございました。
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