目の前の人に謝れよ、と思う時は自分が謝ることが少なくなってる証拠
こんばんは!炭コーヒーの飲み過ぎで最近お腹が緩いたけむです!
今日は目の前で起こっていることへの捉え方ついて考察します。
よくこんなこと思ったことないですか?
「あいつのあの態度気に入らない」
「今のあれ、謝れよ」
これらはもちろん一つの見方ではその通りかもしれません。
しかしそれでは物事の解決にならないどころか、自分にも同じことが言える可能性もあります。
人は誰もし自分が正しいと思い込みがちなので、ついつい周りの人の「至らない事」に関して、ネガティブに捉えがちです。
すると自分の行動に関して盲目的になり、結果的に自分も同じような行動をしていることに気づかないこともあります。
先程目の前の人に思ったことが実は自分が足りてないことであることは多々あります。
「あの人は全然謝らない」
と思ったら
「自分は最近いつ謝っただろう?」
と、自分に矢印を向けて問いかけることが大切です。
すると相手の気持ちもわかるようになり、自分自身をより磨いていこうという気持ちが芽生えます。
ただしこれはあくまで「芽生える」のみです。
肝心なのは矢印を自分に向けた後にする「行動」になります。
「行動」というと何やら重々しく聞こえますよね。
それでは漢字を変えてみるとどうでしょう。
「口動」
これなら簡単そうですよね。
まずは自分が足りないと思ったことを口に出してみる。それを相手に伝えてみる。そうすればお互いがお互いのことを知ることができて、共に一歩成長できます。
究極的に言えば、目の前のほとんどの人が自分が住む土地や所属する場所を変えると9割以上は無関係の人になります。
しかし、組織や集団に所属する以上、場所を変えると同じような現象に直面します。
それは目の前の人が悪いのではなく、自分の視座が同じだから見えるのです。
なのでどこにいようと何をしようと自分に矢印を向けない限りループしてしまうのです。
僕も毎日無限ループをしながら今日のこの考え方反省やなーと口に出しています。
まずは自分から変えていく、そして周りの人が変わっていく(ように見える)。
それがあるべき姿勢なのかもしれないですね!
今日も良い一日を!
たけむ
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