令和ということで
何かの区切りでしょうか?令和。
年号が変わるということは、与えられたチャンスなんでしょうか。
生まれ変わりたい!何かにチャレンジしたい!そんな人への後押しでしょうか。
ずっと、最近、文章から、離れていた。
理由はないけど、ここ半年くらい、ブログも更新せず、自分の心のノートとも向き合わず、、さらに学ぶことも怠り、本もろくに読んでいなかった。
それが失敗だとも、良かったとも、何も思わないけど、
最近、本を読むきっかけができて、「ああ、本というのはなんて素晴らしいんだろう」と、久々に思うことができた。
ずっと起業した頃、読み漁っていた、自己啓発本、ビジネス本。
今思うと、感情を奮い立たせてくれたものの、
焦りと、自分の何もできていない小ささに、いつも心苦しかった、の、かもしれない。
ブレてしまう、自分を作っていたのかもしれない。
「こんな方法もあるんだ」「こんな考え方もあるんだ」
参考程度なら、良かったんだけど。
「成功するためには、こうしなきゃいけない」「こう考えなきゃならない」
まぁ、そんな決まりきったことはないのだけど、
無知でまだ、ただのサッカー少女だった私は、読む本、読む本、全てを受け入れた。
成功ってなんなのかもわからずに。
それはそれで、私の財産になったから、いいのだけれど。
自分のダメさが浮き彫りになっていくようで、、悔しかったな。苦しかった。
学ぼうとすれば、するほど。答えを探して、本を読めば読むほど。
本の中の偉人は皆、遠くなっていく。
・・・ブレたな〜。おかげさまで。笑
自分じゃない「誰か」になろうとしていた、自信のない、弱い自分がいた。
それさえ認めるのが嫌で、怖かったんだけど。
ま、今でも、そういう瞬間は本当にたくさんある。
「なんで、私って〜なんだろ。」って。思うね。
今回読んでいた本は、ヨーロッパのサッカーと教育、みたいな本。
私の思い描くサッカーのあり方が、そこにあったよ。
でも、またなんか悔しくなってしまって。笑
世に出ているもの。それはもう、私は欲しくなくて。
そう、だから、心にある、日頃の小さな疑問を書き留めておく必要があると思ったの。
私だけの文章を書くために。
文章でなくても、私にしかできない何かをカタチに残すために。
私という人間の価値を見出すために。
今だと思った、自分の心を、文字にするのは。
嘘のない文章を書け、と、綺麗事はいらない、と。
昔、言われたな。
守る、と、頼る、は対義語かな。
違うのはわかってるけど、今そんな感じで。
難しいな。
どっちもあってもいいのかな。
どっちもあるのがいいな。
寝よう。ありがとうって言いながら。
今日も、素晴らしい日だった。
夜ご飯が、美味しかった。
ゆか
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