見出し画像

【新居探し】顧客目線でリモート内見のメリットと注意事項

概要

・リモート内見(WEB内見)ってどうやるの?
・リモート内見の前に準備しておくべきこと
・リモート内見の留意点
・リモート内見のメリット
・不動産営業マンの神対応に感謝

#292【挑戦】4ヶ月後に地方→東京へ移住します!👨‍👩‍👧‍👦子連れ共働き夫婦
https://stand.fm/episodes/628c768215088e0006147f9e


#
東京移住 #物件探し #新居探し #転居 #引っ越し #リモート内見 #web内見 #オンライン内見 #ZOOM活用事例 #子連れ引っ越し #スーパー営業マン #子育て #移住計画進行中 

※この記事はラジオ番組「ワーママのシンデレラタイム」の台本です。
下の再生ボタンを押してみてください。
音声を聴きながら、この記事を読んでいただくとわかりやすいです。

プロローグ

・先日の放送で、4ヶ月後に九州から東京へ移住することが決まりました!
と報告しました
・ここ最近、東京のどのエリアに住みたいか、と夫と検討してきた
→夫が主導で、「お互いの職場への通勤の利便性が良く、かつ、子育てしやすそうな環境ってどこ?」というテーマでリサーチしてきた
・東京に限定せず、埼玉、神奈川、千葉まで広い視野で探した
→この住居エリア選びについては、別の回で詳しくお話する
・今回は週末にしたWEB内見についてお話したい

リモート内見って何?

・物件探しでは、不動産屋さんに紹介物件に連れて行ってもらって、実際にお部屋に入って、部屋の様子を見させてもらいますよね?
→これが一般的な内見だと思う
→私も、今の賃貸マンションを選ぶとき、いくつもの物件(賃貸のお部屋)をこの形で内見させてもらった。

《物件探しの一般的な流れ》
相談したい不動産屋さんをいくつか選ぶ(不動産屋さん毎に特色がある)
→物件探しの条件を不動産屋さんに伝える
→不動産屋さんが条件に合う物件を紹介してくれる
→内見する☆
→契約手続き

・でも、今回のわが家のように、見たい物件の遠くに住んでいて、すぐに見に行けない人はリモートで内見することができるらしい(WEB内見のこと)
・コロナ以降に始まったことではなく、その前から(3年くらい前?)に東京から九州に引っ越してきた職場の同僚も、完全にリモートで内見して実物を見ないまま契約を決めたと言っていた。
・今回、私たちはZOOMを利用した(不動産屋さんからの指定)
→これが意外に良かった
・現地に不動産屋さんの担当さんが行って、中継放送してくれるイメージ
→多分スマホを使ってZOOM会議(テレビ会議でお馴染みのツール)でリアルタイムでこちら(顧客)に部屋の様子を見せてくれる
・私と夫は自宅で、パソコンでZOOM会議に入って、部屋の様子を見るテレビ電話会議システムで、向こうのカメラで部屋の様子を撮ってもらう

リモート内見の事前準備

私がリモート内見の前に準備しておいたこと

①わが家には4歳児が2人いるので、子育ての目線で部屋の安全確認がしたい
②パソコンの画面越しでは部屋のスケール(大きさや広さ)がわかりにくいと思ったので、担当さんにメジャー(長さを測れるもの)を持参してもらうようにお願いしていた
→大きさや高さなど気になったところは全部測って教えてもらった
→同時に、わが家の今の住居の大きさも比較対象として夫に測ってもらった
→例:窓の高さが、今の住まいは100cm以上あるけど、内見している物件は60cm程度→子供が落ちれる。落ちた下がコンクリート。3階の部屋。
③内見する物件の情報を全部紙に印刷しておいた
→間取り図は複数枚印刷して、内見中のメモを書き込んだ
→間取り図1枚には寸法を細かく書き込んだ
→部屋の様子や、今のわが家の家具を入れたときのイメージがある程度具体的にできた
④周辺環境も知りたいと伝えていた
→部屋の内見の後、車でその物件の周囲(駅までのルート、最寄りの保育園、スーパーなど)を案内してくれた
→ここは登り坂、ここから下り坂、など細かく言語化して伝えてくれた

リモート内見の留意点

ここからは少し、これからリモート内見する人に向けて、私から「ここに気を付けておいた方が良いよ」というお話をします。
もしこのお話を不動産屋さんが聴いてくれているのなら、1体験談として参考にしてもらえると嬉しいです。

・リモート内見→パソコンの画面越しに物件を見るわけだから、見る側(顧客)と、見せる側(不動産屋さん)両方に高いコミュニケーション能力が求められる
→物件を見るときに、どんな理由で、何を心配しているか。
だから、どんな情報を欲しいのか。
これを顧客は不動産屋さんの担当さんに正確に伝える(理解してもらう)必要がある。
→カメラの角度が変わる
→パソコンから見える世界が変わる
・不動産屋さんの伝える技術や表現力によってもリモート内見の満足度や安心感に差が出る
・この週末、わが家は2つの不動産屋さんに、計2つの物件をリモート内見させてもらった

A社
・A社の担当さんはわが家の家庭環境を考慮して、私の欲しい情報をどんどんくれた。
・特に気になりそうな部分は、いろんなカメラアングルで撮ってくれたし、長さも正確に測ってくれた。(例:69cm弱とか)
・カメラ画像で見にくいところは写真に撮って送ってくれた。
・内見では、専有部にあたる部屋の中だけでなく、共用部も全部見せてくれた。

B社
・B社の担当さんもわが家の家庭環境を考慮してくれていたが、A社と比べると情報が雑だった。
・長さも「約70cm」というふうに大雑把な測り方だった。
・内見対象は専有部分になる部屋の中だけだった。(共有部なし)

・現地に行って見渡したり歩いたりすればすぐにわかることも、リモートでは、担当さんに注意深く説明してもらったり、カメラに映してもらったりしないといけないので、内見の所要時間はリモートの方が圧倒的に長くなる。
・A社:1件2時間
・B社:1件1時間(2件目は見る時間がなくなったのでキャンセル)

結論:A社が紹介してくれた物件で契約すると思う。
理由:不安が全て解消できた。ネガティブポイントも正確に伝えてくれたので、納得ができた。担当さんへの信頼(欲しい情報を迅速かつ正確にくれた)。備え付き食洗機の製造年月日、型番、取扱説明書PDFまで送ってくれた。

リモート内見(WEB内見)のメリット

・ここまでの話で、「リモート内見ってやっぱり大変そう」と思いましたか?
・確かに大変です
・特に不動産屋さんの担当さんにとっては現地で案内することの何倍も大変だと思う。面倒くさいお客さんと思われたかな?
・でも顧客にとってのメリットは大きい!
・条件の良い物件は取り合い
→内見を希望するならすぐに行かないと他の希望者に取られちゃう
・遠距離だし、仕事があるし、子育てもあるし、すぐには飛んで行けない
→リモート形式ならすぐに内見できる
・今住んでいる部屋との比較がリアルタイムで出来る
・ITを活用できる
パソコンでリモート内見しながら、サブのディスプレイで地図を確認できる
その他のネットの情報もどんどん調べれる

まとめ

この週末に私が初めてリモート内見をして感じたメリットや、これからリモート内見する人はココに気を付けた方が良いよ、と思うことをシェアしました。
改めて、リモート内見って顧客にとってはメリットが十分あるけど、不動産屋さんにとっては本当に大変だと思う。
ZOOMのようなテレビ会議システムを導入している不動産屋さんはきっとたくさんあると思うけど、誰もがA社の担当さんのようにレベルの高い案内ができるわけではない。
言い換えると、リモート内見で顧客満足度の高い営業ができるスキルって、これからますますニーズが高まると思う。

今、私は4ヶ月後の東京への移住に向けて、普段体験することのないことをいろいろしてます。
貴重な体験で、これまで気づかなかったことに気づいたり、新しい視点に立ったりして、これまでよりもっと世の中が面白く見える。
夫の転職と、引っ越しと、子供の転園と、自分のジョブチェンジをいっきに進めているので毎日忙しいですが、この経験での日々の気づきや学びを、できるだけシェアしていきたいと思っています。

移住、転職、共働き、引っ越し
こういうキーワードに興味のある方は、是非フォローしてこれからも応援してください。
コメントやいいねもとっても嬉しいです。

それではまた。ゆうかでした。


頂きましたサポートは、これからの創作活動に大事に使わせていただきたいと思います。