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【毎日54】精神障害者に対する、心無い言葉について

こんにちは、優花です。私は精神障害を併発していて、毒親サバイバーの経営者です。毎日楽しく、幸せに生きています。


今日は『精神障害者』が日頃かけられている様々なこの言葉の数々について、感想を。

自傷行為をするやつは『親不孝者』

統合失調症は『キチガイ』

ヘルプマーク付けると『障害者アピール』

躁うつ病は『気分屋』

自殺する人間は『弱い』

精神病を『メンヘラ』と呼び

こういうツイートをすると『かまってちゃん』


私たちは、精神障害になり、日々、自分たちの障害と向き合うことを続けてきました。

精神障害は、なりたくてなったわけではありません。

様々な要因が複雑に絡み合い、その結果として、精神疾患を持つようになったのです。

そんな私たちにとって、日々の苦しみを、上記のような心無い言葉であざ笑うかのような行為は、いかがなものかと思います。


症状がきつくて、ヘルプマークを付けたいのに、『障害者アピール』といわれると、どうしていいかわからなくなります。

妊婦さんが『妊婦マーク』をつけていても、同じような事を言われるようです。(『妊婦アピール』と)

ヘルプマークは『妊娠初期』の人等もつける対象になっており、実質『ヘルプマーク』が『妊婦マーク』の代わりなわけです。

障害者が、周囲に迷惑をできるだけかけたくないと思って『ヘルプマーク』をつけているのに、つけることそのものを否定や嘲笑の対象にされるのは、おかしな話だと思っています。


また、精神障害の疾患名を、バカにしたり偏見を持った呼び方で呼ぶというのは、障害者差別ですし、そうされることでカミングアウトはより難しくなります。

気軽に差別や偏見を口にするのではなくて、もう少し、お互いに思いやりを持って生きていければよいのではないかと思うのです。



というわけで、今日は時間がありませんので、このあたりで。それではまた別のnoteでお会いしましょう!


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