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【成長記録・グッズレビュー】1歳1ヶ月、ベビーゲート突破。

我が家には2つベビーゲートがあります。
1つは壁両端にネジ止め、もう1つは置くだけタイプです。

息子は1歳1ヶ月に置くだけタイプを突破し、今ではベビーゲートで遊ぶようになりました。

今回は、我が家のベビーゲートと突破されるまでの経緯を記載します。


ネジ止めベビーゲート

息子は、生後7ヶ月でずりばいができるようになりました。

生後8ヶ月になると行動範囲が増えて、遠くまで動けるようになったので、ネジ止めタイプのベビーゲートをダイニングとキッチンの仕切りに使い始めました。

我が家はリビング階段の家なので、設置付近に階段もあり、安心できてコスパが良さそうなゲートにしようと考えて日本育児のベビーゲートにしました。

赤ちゃんが床で遊ぶ画像
ずりばいでうろうろする息子

お勧めポイント

ボタンをスライドし、上に持ち上げるとロック解除できるので、抱っこしていても簡単に開けられます。

両開きで、開いた状態で手を離すと自動で閉まるのも便利です。
開けたままにしたいときは90度以上開けば止まります。

CE基準(ヨーロッパの安全基準)をクリアしているところも安心できます。

設置方法もネジを回すだけなのでそこまで難しくはありません。
ただ外側のフレームと扉部分がずれてしまうので大人2人いた方が簡単に設置できると思います。

息子が掴まって揺らしても、ロック部分を触っても、問題なく使えています。
怪我もしていません。

赤ちゃんがゲートで遊ぶ画像
ベビーゲートで遊ぶ息子
腹筋ローラーでぶつかってきても
大丈夫でした

気になるところ

何度も同じ方向に閉めていると、やはりネジは緩んでくるので締め直す必要があります。
ネジで固定している壁は、摩擦ですり減ってツルツルになりました。

フレームの立ち上がりが約2cmあるので、たまにつまずきます。
転ぶ程ではありませんが、指先を引っ掛けて、おっとっと・・・くらいは夫婦共に見たことがあります。

置くだけベビーゲート

息子は、生後6ヶ月の時に飛行機のポーズや後ろに少しだけずりばいができるようになりました。
ベビー布団から落ちるようになったので、この頃リビングの環境を見直すことにしました。

生後6ヶ月でジョイントマットを敷き、「おくだけとおせんぼ」というベビーゲートを設置しました。
テレビ台(ゲーム機器)、空気清浄機、おむつゴミ箱など、あまり触って欲しくないものを全てコーナーに寄せて、ベビーゲートで囲みました。

このベビーゲートは上に持ち上げれば動かせます。
ワンオペの時、別の壁を利用して息子を囲い、待っていてもらうこともできるなと考え、使い方が豊富なおくだけとおせんぼにしました。

ベビーゲートの画像
L字に設置したベビーゲート
最初は角度を緩くしていました

お勧めポイント

両サイドは動かすことができるので、形を変えることができます。
ジョイントロックで角度調整可能で約60〜180度にすることができます。
90度に曲げた時の奥行きは約66cmです。
我が家では主にテレビ台周辺でL字型にして使用しています。

曲げられない本体パネルについているサイドパネルはスライド調整も可能です。
折りたたんで収納もできます。

設置は本当に置くだけで簡単です。
大きいので少し大変ですが、1人で設置したりずらしたりできます。

しっかりした作りで息子が掴まって揺するとガタガタしますが、倒れることはありません。
つかまり立ちにもちょうどよく、上部を舐めたり齧ったりしていましたがクッションがあるので問題ありませんでした。

気になるところ

L字型・コの字型で両サイドを曲げて使用していましたが、息子がジョイントロックに気づいて触るようになりました。
ネジを回して緩めることはできませんが、何度か端を動かすと緩んでしまいます。

対象年齢は2歳までですが、息子は曲がっている端の部分を持ち上げてずらし、中に入って遊ぶようになりました。
1歳1ヶ月はいはいの頃に突破できたので、ひとり歩きができる子だともっと簡単に突破できると思います。
使用期間は想定されているより短いと思います。

その他、そこまで傷つきませんが、息子は壁に端を当てるように動かしていたので壁紙に跡がつきました。

対策

息子は、コードや中に置いていた絵本で遊ぶようになりベビーゲートから出てこなくなりました。
子供って狭いところが好きですよね・・・

最初はこっそり手足で押さえて入らないようにしていましたが、癇癪を起こして大泣きするので諦めました。
中央のスタンドに座ってみたり重さを加えても端からは突破できます。

最近は、角度を鋭角にして端を壁にあてて突破まで時間をかける作戦に切り替えました。
最初はベビーゲートが動かせず中に入れないと怒っていましたが、今のところこれで防げています。
たまに力で打ち勝ち、中に入れた時はしょうがないので遊ばせています。

ベビーゲートの画像
L字に設置したベビーゲート
今は鋭角にして
少しでも入りにくくしています

置くだけタイプのベビーゲートは、ないよりはあった方が良いのですが、意味をなさないので頃合いを見て撤去かなと感じています。

ベビーゲートで遊ぶ赤ちゃんの画像
鋭角にしても諦めない息子
ガタガタさせたり
おもちゃを投げ入れたり
空気清浄機を触ろうとしたりします

ベビーゲート選びは難しいですよね。
設置した後も安心して短時間離れられるベビーゲートがいいなと思います。

我が家では、だんだん力も知恵もついてきた息子との戦いという感じで、撤去が近そうです。

親のストレスなく、子供が安心して遊べる環境づくりが上手くいきますように。

読んでいただき、ありがとうございました。

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