「大阪ストラット」を熱唱していた彼女はジャズボーカリストになっている
そういえば昔からカラオケで熱唱しては場を盛り上げていたことを思い出しました。
歌がうまかった事と歌うの好きなんだ!って感じたことを覚えています。
豊中駅の大通りから小さな路地に入り歩いて5分ほどの住宅街に雰囲気のある小さなお店があらわれました。
今日の目的地はジャズライブ&バーです。初めて足を踏み入れる空間にちょっとドキドキしました。
大学時代ラクロスにあけくれた日々を一緒に過ごした友人が、今はジャズボーカリストになってステージ立っています。SNSがあることで20年以上前の友の活躍を知ることができるのは文明の力のありがたい部分だと感じます。
夜のステージが多いジャズライブの世界で、小学生のお子さんがいる彼女は自由に活動できる人をうらやましく感じることもあったようですが、自分にできることをやっていこうと切り替え、コンテストに挑戦するようになっていきました。コンテストでは数々の賞を受賞。SNSはそんな彼女の軌跡も伝えてくれるヨキツールでもあります。
実績が重なるとコラボやステージへの出演オファーも増えてきたようです。
自分の歌で「そこにいる人の心をつかむってどんな気持ちなんだろう」と考えたり、音楽できるってホントかっこいいなあと、うらやましく思ったり、歌声を聞きながら色々感じたあっという間の2時間でした。
本当に楽しそうに歌う彼女を見て、いくつになっても自分が生かせる世界で自分を楽しむってぜったい必要な事じゃないかと感じました。
ないものや足りないものにフォーカスして穴を埋める事よりも
今あるものを最大限生かし楽しむ事にフォーカス生きていく。
そんな意識の持ち方が「幸せを感じるちかみち」を教えてくれるような気がします。
写真は人生の軌跡を残すツールです。
軌跡はその人だけのストーリに変わります。
全国どこでも撮影にお伺いさせて頂きます。
先日は同窓会会場での撮影のご相談を頂きました。
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軌跡を紡ぐ写真家 碇 由香
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