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オンライン就活カレッジ【総まとめ編】

あっという間に駆け抜けた4日間。
多くのかたに支えられ、講座やワークを通して様々な仲間に出会った濃い日々でした。
この記事では、私がオンライン就活カレッジの応募を決めてから卒業するまでについての心情をメインに書いていきます。
※超長編となってしまいました。お時間のあるときにどうぞ。

↓百聞は一見に如かず。というわけで、気になったらのぞいてみてくださいね。


◆私が応募を決めるまで

オンライン就活カレッジの2期生の募集を知ったのは、記憶があっていればTwitterでした。
その頃の私は「限界」、ただこの一言に限ります。
5月の上旬から始めた就職活動。何が正解かわからないまま情報だけが集まり、自分よりすごい人と比べては自己嫌悪。どうしてこんなつらい思いをしなければいけないのか、そもそも就職活動って何だろう、と早くも心が折れそうでした。(メンタルよわよわ)

そんな中、ふと一期生の方のオンライン就活カレッジのnoteを目にする機会がありました。
半ばすがるように見始めたのですが、気が付くと1期生としてまとめられていた方のノートをすべて読み終えていました。ただ純粋に

「こうなりたい。私も前に進みたい。このままじゃだめだ。」

と思い、その衝動のまま応募フォームを書きなぐりました。
(正直内容はひどいものだったと思います。ぼんやりとですが限界感がすごい内容だったと記憶しているので、読まれた方の精神力まで削ってないか心配です。)

しかし、いざ書き終わってみるとまた不安になりました。
「私は留学もしていなければ体育会に入っているわけでもないただの一般大学生で、場違いなのではないか…いやでも変わりたい、けど」とぐるぐる思考が回り始めてなかなか応募出来ませんでした。
そんな私を応募に駆り立てたのは、西島さんのnoteのこの言葉。

モニターに20個の枠が表れる。
初日から少しだけ気分が悪かった…言葉をストレートに伝えよう。
つまるところ、始まるまでちょっとだけゲロを吐きそうだった笑
あぁ、いつも何かチャレンジをするときは決まって…気分が悪くなる。
そんなコトを思いながら、ほんの少し声が上ずっていることも脇汗をいつも以上にかいているのも、珍しく手にも汗をかいていた。

「西島さんでもチャレンジするときは緊張するのか…」

となんだかほっとしてしまったのを覚えています。
とある方のTwitter Live経由で西島さんのことは一方的に知っていたのですが、それまでの印象は「なんかすごい人」。
(そんな人でも緊張するのか、そっか、緊張するのは当たり前で悪いことじゃない。でもここで動かないと絶対に後悔する。なら応募してしまおう!)
と長い長い間迷った挙句に応募しました。

※この時点ではまだ応募段階で、参加できるかどうかは不明でした


◆体感1時間の1日目

えっ…もう4時間半たったの…?
初日が終わってすぐの正直な感想はそれでした。
とても緊張しいなので、カレッジが始める30分前からパソコンの前に待機して時間までソワソワ…
ペアワークがあると聞いているけど大丈夫だろうか、うまくしゃべれるだろうか、と考えているうちにオンライン就活カレッジの幕が開けてしまいました。

終わってみると、始まる前の心配は何だったのかと思うほど順調に進んだ1日でした。
みんないい人すぎる…
自己開示は得意なほうではないと思っていたのに、自分のことを話すのが楽しいと思えたほど聞き上手な方ばかりでした。

余談ですが2期生は総勢80名の大所帯。4クラスに分かれてそれぞれに担任が付く形となりました。
私のクラスの担任は吉川先生です。通称けっけさん。面白くて気のいいお兄さんという感じの人です。いい人。


◆自分の苦手を自覚した2日目

駄目だ、全然かけない…
筆が進まずかなり苦しんだ一日になりました。
講座を受けたうえでの実践なので、どのような点に注目しながら書けばいいのかはわかります。いや、わかっているつもりだったのかもしれません。しかしそれよりも、想像以上に自分のことをわかっていないといやでも自覚しました。
そんなこんなで時間内に終わるはずもなく、復習もかねて後日完成させました。が、完成度は低く、けっけさんにいただいたフィードバックをもとに作り直し、何とか形にしたと思えば3日目が目前に迫っていました。

1週間が早すぎる…


◆実は楽しみだった3日目

データや情報から分析することが好きな私は”企業分析”と聞いて少しわくわくしていました。
企業を知るうえで絶対に避けて通れない企業分析ですが、この講座を受けるまではどこをどうやって見ればできているのかわからず、とりあえず調べてみるという何とも行き当たりばったりな感じでした。
そのため、講座を受けたことでどこに注目したらいいのか、情報を集める際に気を付けるべきことを知れたのは大きな学びでした。
この日にあったグループワークも新鮮でした。グループで1つの企業に取り組むことで、自分以外の視点から見た意見を取り入れながら企業を分析できて楽しかったです。(小並感)
企業分析部屋みたいなものを作っても面白いかもしれないですね。


◆一番覚悟を決めて参加した4日目

あっという間に最終日になってしまいました。
4日目のメインテーマは「面接」。4日間の中で1日目と並ぶほどワークの多い日でした。
人とテンポの良いコミュニケーションをとることが苦手な私にとって、面接は苦手意識の塊のようなもの…
(というか、まともな面接を経験したことないのに何とかなるのか?いや何とかするしかない、ええいままよ!)
と半ばやけくそ状態で始まったワークでしたが、結局何とかなりました。
ただクオリティはひどかったです。自分で何を話しているかわからなくなったり、話しに詰まってしまったり…
フィードバックでも「もっとギュッと話せるといいかも」というアドバイスをもらいました。

準備をしっかりして練習を繰り返すことでもっとよくなるはずなので、経験あるのみです。頑張ろう…


◆卒業後

いかがでしたでしょうか。
こんな感じです、本当に。必死に食らいついて、気が付いたら卒業していました。

オンライン就活カレッジの個人的な一番の推しポイントは、です。これだけを聞くとすごく浅いのですが、改めて振り返ってみると人とのつながりによって救われたと感じる場面が多くありました。
例えば、運営の方。運営の方の献身的なサポートによって4日間を無事に終えることができたといっても過言ではありません。特に担任のけっけさんにはお世話になりました。最終日の講義後にもっと感謝の思いを伝えればよかったと今更ながらに反省してます。

また、何より一緒に就職活動に取り組む仲間ができたのは大きな収穫です。講義中や懇親会でほかの人の話を聞いていると、みんなも悩み、苦しみながら頑張っているんだなあと少し勇気をもらえました。(あと単純に視野が広がりました。)
オンライン就活カレッジ終了後も少しずつ活動が始まっており、なんだかわくわくしています。
今回で得た縁を大切にしていきたいです。

就職活動がしんどくて、何とか現状を変えたいという思いで参加したオンライン就活カレッジ。
この4日間で何かが劇的に変わった!というわけではありませんが、また前に進むための一歩は踏み出せました。
それは頑張りたいという学生の思いに全力で答え、背中を押してくださった運営の方々と、それぞれの思いをもってともに4日間を駆け抜けてくれた仲間たちのおかげです。
本当にありがとうございました!
今後ともよろしくお願いいたします!


◆オンライン就活カレッジが気になってきたあなたへ

つらつらと自分の心情を書きましたが、正直就職活動に対する不安が消えたわけではありません。
今でも1年後の自分がどうなっているのか見当もつきませんし、就職活動の在り方も変わっていくのかもしれません。ですが、気にしてても仕方ないのかなーとも思えるようになりました。
今できることをしっかりする。
焦っても悩んでも自分の過去がイケイケになるわけでもないし、自分のペースですべきことをするのが大切!
これに気づけただけでも参加してよかったと思えます。

ここまで読んでくださった方の中には、就活生の方もいらっしゃると思います。
もしあなたが「変わりたい。就職活動に全力で取り組みたい!」と考えているならオンライン就活カレッジは本当におすすめです。あなたのその思いに運営の方は本気で答えてくださりますし、同じ思いを持つ仲間がいることは本当に心強いです。というわけでもう一度

思いをそのまま文章にしたことで超長編になってしまいましたが、最後までお付き合いいただきありがとうございました。

1期生の方のnoteが私に勇気をくれたように、このnoteを見てくださったあなたに何か奮い立たせるものを提供できたならうれしいです。

それでは。


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