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情報商材は本当に悪なのか? -見極め力の付け方-

こんにちは、こんばんは!ゆか(@bbcourure_yuka)です。


最近、Clubhouseで平日11:55〜女性起業家仲間の友達たちと、女性の起業についての質問に答えたり色んなトークをしているのですが、その中で「情報収集の仕方について」という話題が上がりました。

私自身は高校3年くらいの頃からネットの世界にどっぷりハマり、それから20年弱この辺りの世界にいるので、ネットで情報収集なんか息を吸うのと同じ行為なのですが、どうやら「自分に合った情報をうまく掴めない人が多い」という事が分かってきました。


ちなみに数十万の起業塾にも行った事があるし、情報商材も買ったことがありますが、私は「失敗」した事がありません。
(失敗を失敗と思っていない説もあるけどw)

なので、どうして世間では「騙された!」だの「情報商材売るやつなんかろくなもんじゃない!」だのと騒がれているのか全く意味がわかりませんでした。(厳しいかもですが、選んだのは自分じゃない?と思っている)


私の個人的な考えですが、恐らく悪徳情報商材を買ってしまう人は、情報収集力・見極め力が低いというのも変なものを掴まされてしまう1つの原因なんじゃないかと思うんです。

もちろんね、変なものを売る方が1番悪いです。
人の純粋な心に付け込んだような商品もたくさんあるのは確かです。

でもだからこそ、情報収集力や見極め力をまじでしっかり持って欲しい!と思います。本当にね・・・!!!


そして、中には良い商品もたくさんあるんですよ。

情報商材という名前のイメージの悪さが先行していますが、良い商材を買えばそこからめちゃくちゃ飛躍する人はたくさんいます。
(私もいくつか購入していますが、その度自分のコンテンツやサービスのブラッシュアップにかなり役立っています)

良いものを掴む力を付ければ問題ないので、最初からイメージ先行で拒否してしまうと損だと私は思います。

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情報収集力・見極め力を身につけるには?

Clubhouseでもお話ししたんですが、これってそもそも情報収集する前段階の話だと思っていて、どんな「前提」を持っているか、が大事だと思っています。

・世の中うまい話なんかない
・世の中の売り物は全て、魅力的に表現されている
・簡単、ラクチン、早く、結果が出るなんてもんはない
・表面的で煌びやかなものだけに惹かれない
・有名人だからっていい事言ってる人ばかりじゃない


例えばですが私の中の「前提」としてはこういう考えがあります。


特に1番目なんか当たり前だと思うのですが、それでも”うまい話”に惹かれてしまう人は超絶多いです。

簡単で楽で早く結果が出るものも、みーんな大好き!(私もだけどw)

でもさ、そんな事出来たら今頃全員成功者じゃないですか。笑
そういう事謳ってる人って、単純にその分野が自分にとっては強みだったり好きだったりするだけで、万人にそれが通用するわけじゃないんですよね。

あとわけわからん有名インフルエンサーがチヤホヤされている事ってありますが(口悪くてすみませんw)「何であんな人が?」と思うことたくさんあります。爆

その方が悪いとかではなく、単純に「私には合わない」だけなのですが、有名というだけで「正しい!」「凄い!」みたいな風潮ってありますよね。
あれは超危険だと思います。しっかり自分に合う人なのか見てみて欲しい。

まず前提として、そういう良さそうな話(や人)をホイホイ信じないこと!

その前提があるだけで、選ぶ商材や人は全然変わると思います^^

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SNSで人を見極める方法

Twitterなんか特にそうですが、匿名や顔出しなしで発信して物も売れる時代ですよね。
匿名が悪いわけではありませんが、個人的な考えとしては、私は匿名の方はそもそも信用度が自分の中では低いです。

もちろん、匿名・顔出しなしの方でも仲良くさせていただいている方はいらっしゃいますし、実際お会いすることもあるので、会うと初めて信用の範疇に入ってくるという感じです。

これはあくまで個人的な考えなので参考まで。

ただお伝えしたいのは、いくらこういう時代だからとはいえ、SNSだけで誰でもかれでも信用してサービスを買っちゃうのは危険です。

ネットでサービスを買う時は誰であってもそうですが、特に素性が(顔や本名すら)分からない人から何かを買うというのは、”普通”ではない事は忘れない方が良いと思います。


私流の「人の見極め方」としては

・過去のSNSまで読み漁る(どんな人なのか大枠知る)
・どんな努力と行動で成功してきたのか裏を知る
 (再現性ある方法で成功してきた人かどうか、など)
・その人が大事にしている価値観を知る
・その人のお客さんがどんな人なのかを知る
・その人のお客さんの成果を知る
・直接会える人は必ず会う

このような事に着目しながら、人を見極めていきます。


特に大きなお金を払う時には、自己開示していない人(発信は有益だけどその人自身のことはほぼわからない)からは絶対に買いません。

情報商材も、お会いしたことのある方のものしか買ったことありません。


起業塾も、実際に主催者の方にお会いして、しっかりお話ししてから入りました。
お話しした際に、私がやりたい事を否定せず、他の人と同じやり方を求めず私の大事な価値観を一緒に大事にしてくれそうだったので、信用してみようと思いました。


最終的には「この人を信頼できそうか?」という点が決め手となるので、どれだけ知識があろうが成功していようが、人を見て自分が「この人についていってみよう」と思えなければお金を出すことはありません。


もちろん、SNSだけで全てを知れるわけではないので、過去記事を読み漁った所で信頼できるわけではありませんが、何年も前の成功する前のブログとかを読んでみたり、いつの時代も努力と行動をしてきた方なんだなとか、SNSから垣間見える「家族を大事にする方なんだな」とか、自分が共感できる人柄が見えてきたりすると、信頼してみようかなと私は思ったりします。

それでも100%信頼なんかないので、最終的には

「これで失敗しても自己責任。自分が吟味して選んだ人なのだから、失敗だったら自分の見る目がなかったということだ」

と思えるくらいまでにならないと、お金は出しません。笑

ただ、あまりにも吟味しすぎて、必要なのに全く前に進めない・チャレンジできないのも勿体無いので、あくまでチャレンジする前提で十分な見極めをするという事をオススメいたします。

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<Photo : 経営塾の合宿にて。
信じて進んだ先には数々の素敵な出会いがあった^^>


<結論>情報商材=悪ではない。選んだのは自分。

情報商材を悪!と思っている方って、多分何かしらで失敗している方だと思います。

中身がすっからかんだった、内容が無料情報と変わりなかった、など色んなケースがあると思いますので、酷いモノを売りつけられたのだとしたらそんなものを売る側が悪いというのは大前提になりますが・・・

やっぱり選んだのは自分なので、「自己責任」という側面はどうしてもあると思います。

だからこそ、買う前に見極める力を持ちましょう!


そしたら失敗しても

「くそー!自分の見る目なさすぎた!」
「この失敗を誰かのために発信しよう!失敗もコンテンツだ!」


と前向きな気持ちになれると思うし、失敗はコンテンツになり誰かの役に立つので、マイナスエネルギーに変えるのではなく、プラスに変えていきましょう。

私は何かに自己投資するとき、毎回このマインドまで持てたら買うと決めているので、万が一失敗しても人を恨むのではなく自分に対して反省し、教訓にしていくことでいつでもプラスに変えられるようにします。


皆さんの大事な時間やお金が、なるべく失敗なくサクサク成功への階段となるように願っています!

この記事が何かの役に立てば幸いです(*^^*)




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