いつの間にか治った味覚障害!〜ケモと五山送り火とモナカ
今日は3回目の化学療法(界隈では「ケモ」と呼ばれるようです。化学療法センターは「ケモ室」と)。
詳細はまた改めて綴るとして、五山送り火の日。
数年前まで 奇跡の立地で、我が家のベランダから大文字が見えました。
が、隣に3階建ての家が建ち、売り文句が「大文字焼きが見えます」。
うちからは見えなくなりました😢
というわけで、最近はよく見えるところを探してます。
昨年見つけたビュースポット&お散歩コース。
「妙」はすでに消えてましたが、「舟形」がよく見えました。
母方の祖父が大谷廟堂、義父が相方の座禅修行先に分骨されています。
でも2人共その魂は京都ではなく故郷に帰っていると思います(個人の感想です)。
なので、ご先祖様を見送ると言うよりは、夏の終わりの風物詩という感覚でした。
でも、私もいつか見送られることになる。
その時私はどこに帰るのだろう。
私の家族の住む京都にも帰るだろうし、両親や懐かしい親戚の眠る故郷にも帰るかもしれない。弟たちのところにもひょっこり顔を出すかもしれない(この際、お墓の所在とか仏壇とか、まるっと無視!魂はフリーダムよ)。
ならば、じーちゃんや義父もちらっと顔見せに来てたかもしれない。
「まだ迎えに来んといてや」
と、願いつつ、お見送りの送り火となりました。
帰り道、すれ違う人が少なくなったので、スーパに立ち寄って買い物。
ビュースポットのスーパー、駐車場は閉鎖してましたが、店内は送り火帰り(?)の人でごったがえしてました。
私は抹茶もなかアイス、相方は麹甘酒ドリンク、次女はクーリッシュ。
あれだけ苦みを感じていたのに、いつの間にか何を食べても美味しい体質に戻ってしまい…。
結果2.5キロ増量!
でも今日はこれだけ歩いたし、実質0カロリーよ✨
*3回目のドセタキセル投与の夜
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