【3学期のはじまりにあたって】3月末をイメージして準備と計画をする
3学期が始まりました!
1学期最初の3日を「黄金の3日間」
2学期最初の3日を「シルバーの3日間」
では、3学期最初の3日は?
・・・ブロンズの3日間???(^^;)
まあそういう言葉もなくはないようですが、
あまりメジャーではありませんよね。
もうすでに半年以上作ってきた学級なので、
そこまで気合を入れて準備をするまでもない、ということで
あまりクローズアップされていないようです。
とはいえ、長期休み明けには変わりないので、
「切り替え」「けじめ」という意味でも
こちらも新たな心構えで臨みたいところです。
過去に私がこの3日間でよくしていたことはこんなことです。
・席替え
・当番、係を決める(特に給食はすぐ始まります)
・3学期のめあてを考える、書く、または発表する
・冬休みのできごとスピーチ
これらは子どもたちの活動ですが、
先生の方でもすることがありますよね。
・冬休みの宿題の処理(〇つけ、掲示、保管、返却)
・3学期の行事の計画と準備(例年より少ないですが)
・3学期の学習計画(どの単元をいつするのか、何を準備しておくのか)
・直近の単元の教材研究
・もし研究授業、参観授業などがあればその教材研究、準備
・学年末の学級じまいについてイメージしておく(この段階ではまだぼんやりとでもOK)
今年度は始業式のあといきなり3連休なので、
冬休みにやりきれなかったことをするチャンスがあります(^^)
その後の4日間と、
それに続く毎日のためにも、
このような「準備」「計画」はやっておいて損はありません。
特に、始まってしまうと、日々の忙しさ、目の前のできごとに目が行ってしまって
長期的に学級を運営していくという視点が抜け落ちがちになってしまいます。
特に今年度(2020年度)はコロナの感染状況によって
ある時突然休校になることもじゅうぶん考えられるので
学校全体や、学年の先生たちと相談して
早め早めの計画や
例年通りではない進行を
考えておく必要もありますね。
そうなってほしくはないけれど
「実現しない方がいい計画」
を立てておくことも、
時には必要になります。
音声配信では、他にも
自分のやりたい授業(追試)を行うことや
ふだん通りの授業をして、子どもたちを元の学校生活のペースに戻していく
というお話もしています。
3月末にどんな状態で終わりたいかを考えて、
そこに向かって準備、計画を立てて臨みましょう!
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【ワーク】
3学期に計画していることを書こう。
・学習の計画
・行事の計画
・学級のイベントなど
(取り組むことで自分の考えが整理されます。ご自分のノートでも、コメント欄でも、書いてみてくださいね)
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【質問】
どんな3学期になったら最高ですか?
(ご自分に問いかけてみてくださいね。答えはすべて正解です)
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