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「ばかだね〜」

豪放磊落、竹を割ったような性格、さっぱりしていて明るい、人懐こい、、
千束の魅力を語ればそんな表現が浮かぶ。

今日は千束の性格的な魅力に焦点を置いて、「あ、千束好きだわ」と感じるシーンを、沢山ある中から2つ挙げます。

①第3話 DAから帰る電車の中
②第12話 真島さんを倒した後 

数秒のシーンだよ。一つずつザクッと行きましょう!

①第3話、千束から飴玉を受け取ったたきな

たきな「非常識な人ですよ、千束は」
千束「でも、スカッとしたな」

ここです。この千束の返し………たきなが初めて千束を呼び捨てにした事に一切触れない!これが良い!!
よくある展開は「初めて呼び捨てにしてくれたね…」なんて、いちいち距離が縮まった事を明示する。または呼び捨てに気づいた嬉しそうな表情をアップにして、観る側にわざわざアピールする。
が!千束はスルー!このさっぱり感がいいのだよ☺️だからこそ話のテンポも軽妙なまま、最後まで楽しく観きれるし、2人の距離感に飛躍を感じず、自然なものとして受け入れられる✨


②第12話
真島さんを倒して天井見上げて寝転ぶ2人

千束「DAはどうしたんだよ」
たきな「辞めてきました」
千束「ふっ、ばかだね〜」

はいここ!!ここで「ばかだね〜」って言う千束が大好き😆
これもよくある展開があるじゃないですか。「あんなに戻りたがっていたDAを私のために…?ありがとう、たきな!」みたいな。
千束は違う。というか、千束とたきなの関係はその展開を拒む。相棒ですから、そんな言葉不要なんです。ジェンダーレスな時代に不適切な言葉を使いますが、女々しくない。湿っぽくない。お互いのことを理解しているから、言葉が介在しない。
これがめっちゃ好き。


はい、ということで今日は千束の魅力を感じるシーンを2つ挙げてみました。千束の精神的な軽やかさに惹かれます😊✨
可愛い所は挙げたらキリがないのでまた今度😂

読んでくださってありがとうございました✨




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