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私がなぜ定期的な瞑想イベントを開催するのか?

メディテーションイベントを2019年試しに開催してみたのですが、一度受けてくださった方からは、


「頭では余白の作ることの大切さをわかっていたつもりでも、改めてこういう時間って大事ですね。」とか、
「仕事柄、普段から人を癒すことをしているのに自分のための時間を作っていなかったことに気付いた。」とか、
「手足がぽかぽか温まり、頭がスッキリクリアになって、インスピレーションの嵐です!」
という素直な反応と共に感慨深くおっしゃる方ばかり。


令和という時代に入って今後益々必要になってくるメディテーション を2020年も新たに開催することにしました。

瞑想による恩恵は様々存在しますが、
・心身の疲労回復や思考がクリアになることにより日々の生産性に影響したり
・感覚が磨かれて直感力や洞察力が高まったり
・慈悲深く穏やかさを取り戻したり
・アイデアやインスピレーションに恵まれクリエイティビティが発揮される


などなど、誰にでもわかりやすい恩恵があります。

ただ、個人的な瞑想の在り方としては、
本当に大切なことは無目的であって実は目には見えないことの方が多いと体験を積み重ねてきて感じていることです。



自分を丁寧に扱う時間の確保は
その後のライフスタイルに大きな大きな余裕を生み出すものです。

私が定期的に瞑想会を開催する理由を3つ
こちらでお話ししたいと思います。


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1.日常から離れた場所に身を置くこと自体が尊いということを体感していただくため


参加者様をお迎えする準備として
掃除や換気はもちろんのこと、
海外から取り寄せた特別な浄化アイテムを使ってより場が高まるように整えているのですが、
純度の高い空間と、お一人お一人のエネルギーがそこに引き上げられるという良さがあります。


一人で行うよりも集合無意識が繋がるので
より深く瞑想状態に入れるような神聖な場として
エネルギーが高まるように整えています。


一歩足を踏み入れたらそこには、
普段全く使われていない別次元の無意識なチカラが自然と働き、環境が瞑想の効果を後押ししてくれます。


俗世というと大げさかもしれませんが、
物理的に日常から離れるということに価値があると考えます。
まずは、体感として気付いていただけたら本望です。


2.シェアタイムを設けることで気付きがより一層深まるため

実践後にシェアタイムを設けております。
私が運営する瞑想会では、人と人との必然的な繋がりから生み出される瞑想体験という価値が確かに存在すると思っています。


体感をシェアすると、不思議と集まった皆さんの共通した課題が生まれたり、又は新たな発見があったりするのです。


 
また、2回目以降の方は、前回からの振り返りとして言葉にすることで今の状態を認識出来るため、変化を実感し易いというメリットがあります。


とりあえず自己流でやってみたものの、
「ここがわからん。」っていうような不明点の解消、そして、体感や気付きは毎回同じでないことが多いため、溢れ出るもの、自分にとって拾えること、響くことなど今の自分に必要な気付きがあるものです。


3.定期的に立ち止まるということをスケジュールに組み込む新しい概念を体感していただくため


割と多いのが、「予定が空いたら休もう」とか、「この日この時間、何も無ければ」って言う方ほど、立ち止まることを苦手としている方が多い印象を受けます。


例えぽっかり休みが出来たとしても、結果的には実質的に手足頭を使って動くことでの用事を詰め込んでしまったり。

働き過ぎな私たち日本人に最も重要なことは、
本質的な休み方を知ることなのかもしれません。

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このイベントでは、参加者様に自宅で習慣化出来る音源をお配りしています。これによって、「そもそも自分一人だと挫折してしまう・・」という悩みや不安を一気に解消出来たり、日々の上質なルーティンをサポートするメリットがあります。


とは言え、習慣化しようと思ってはいても、
ついつい日常に引っ張られてしまうこともあるものです。


自分で習慣化することは自分だけの瞑想体験を深め、体験知を日々刻んでいくこと、そして、習慣化することでしか得られない自己コントロール力を養う。

一方で、イベントにご参加いただくことは意図的に日常から切り離した環境のチカラを利用して、再び瞑想に対する認識や情報の共有、自分の変化を改めて認識するきっかけとなります。


「どのくらいのペースで瞑想会に通ったらいいですか?」と聞かれるので、月に1回は足を運んでいただいて、ご自身で実際に体感していただくことをお勧めします。

瞑想の本質は『Be』がベースにあります。
世界のトップや経営者がこぞって活用している理由は、お金を稼ぐこととか経済を回していくとかももちろん大事だし、実用的な効果も見込める最高のツールなのですが

最終的にはこうした人としての『在る』ということそのものの本質に行き着くのかもしれません。

多くの役割をこなし、多忙を極める方々にとって一旦足元を見つめ自分を丁寧に扱う時間を設けるということは、心豊かに健全に進むためには、改めて大事なことだと思ってます。


『止まり方』も『進み方』も大事にすることで、自分にとっての心地良い挑み方を見つけていきたいものです。

 
そして、改めて私はやっぱり『ゼロタイム』を広めていきたい・・!


いただいたサポートは、主にライフスタイルブランドの運営やゼロタイムを浸透させるための活動費として使わせていただきます。