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愛、悔しさ、友達、一強について

とても久しぶりにnote書いている、全文駄文を惜しみなく。今日もまた、備忘録と見せかけた最愛人自慢。昨夜、私のこれからの人生、辛いことがあった時に思い出したらまた頑張れるような、そんな夜だった。人生の全部のような夜だったから忘れないうちに。

先日卒論を提出して、4月で卒業するご学友の写真をキャンパスでとっていたら、よく言葉にできない気持ちになった。私も9月には卒業するんだけど、みんな先に進んで寂しいなという気持ちと、学校で会えなくなること、また集まれるのかな、いろんな気持ち。

お三方と卒論を書いていて、色々思うところがあった。もちろん、ジェンダーの研究が学びになったというのもある。私はジェンダーと開発やりたくてこの学部を選んだし、とってもよかった。研究以上によかったことは、社会に希望が持てたこと。思えば卒論を書き始めてから、お三方といろんな話をした。いつも決まって社会はクソという渋い話になってしまうんですが、、、。結局社会はクソと思いながらも、少しでもフェアな社会実現のためにジェンダーの研究をして、一緒に試行錯誤したこと、同じ志を持っている人々と頑張れたことは、本当にでかいことです。お三方は春から社会人になるけど、このように優秀で、柔軟かつ優しく、何より強い志を持っている人が組織で活躍すること、本当の意味のエンパワメントかよ、と。このような人々がいるなら、社会、捨てたもんではないですね。私も絶対負けたくないです。

昨日、ご飯を食べに行った。お疲れ様と反省会。私たち、できる限り頑張ったけど、公式の評価は貰えなかった。公式の評価が全てではない、頑張ったことに価値があるのかもしれない、でも悔しいことにはちゃんとめちゃくちゃ悔しいですね。この悔しさはいつまで経っても慣れないでしょう。この経験を真摯に受け止めて、次に活かし、そうして私たち最強になるのかもね。そうしていつかは、最強になり茈を出し、今までの悔しかったこと、全部焼け野原にしましょう。そしてこれは、私たち、まだまだやれるはずだよということでもあります。この気持ちを共有できる人間が生きていること、本当に救い、でかいハグ。ここで終わりではなく、ここから!ここからです!「修士で回収」とキマり切った目で託してくるお姉さん、あなたは生き様で回収してくれ。

お姉さん、いつも私が想像もできないような高いところを目指して、努力を続けることができる野心と精神力、置いていかれないように私も進むしかないんです!と思わせてくれる。春が来たら違う道だけれども、最終的には多分同じ道に辿り着くと思う、それが一番の救済という感じですよね。

先日写真を撮った時に言葉にできない気持ちになったのは、私が尊敬する友達たちが、あまりにも立派で、堂々としていて、とても誇らしい気持ちになったからか、と。一緒に頑張れたこと、そして多分これから先も同じ方向を向いていてくれること、これから私の人生を知らないところで支えてくれるんだろう。

最愛人、長崎、限界を迎えた道端で、「お姉さんは賢いから、間違っているかもしれないという謙虚さは持ちつつ、お姉さんがたくさん考えて正しいと思ったことは多分正しいから、やってみればいい」と言ってくれたこと、これから私が決断をするとき、めちゃくちゃ背中を押してくれるんですね。私が尊敬している友達が、私のことを全部の気持ちで信じてくれていること、本当に心強いです。うーん泣いちゃいますね。

卒論、受験、ロングタームで人生、一緒にライフルを構え、I got your backといつも言ってくれる人間が存在すること、とても幸運な話。過去の嫌だったこと、納得いかなかったこと、悔しかったことも全部受け入れ、そうだよね、わたしたち頑張ってきたよ、わかるわかると言ってくれる人、人生全部を肯定されている気持ちになります。嬉しいこと、幸せなこと、悔しいこと、悲しいこと、クソなこと、これからの人生も共有できたら嬉しい。

私たち、絶対幸せになろうね、と明治神宮に500円お賽銭を入れて、同じ福守りを買ってくれ、境内で書いた強い手紙をくれるお姉さん、同じ時代に生きててくれて、そして受験生のあなたが「蓋」を書けなくて、私のIBスコアが1点足りなかったこと、感謝しています。また限界な日々にウマ飯、限界飲酒、一強への真摯な姿勢貫いていこう。

愛をこめて


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