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最愛人自慢

noteは心に余裕があるときに。今日は変な天気だし、全文駄文。

私のnote、ただ周りの皆様への感謝を述べるのみのコンテンツになりがち、今回も多分そう。

先日本屋で見つけた、note攻略本みたいな書籍に、「ネガティブなことは書かない、ネガティブな言葉は使わないこと!」と書かれていた。いや、こちらの好きにさせてくれ。その本はすごく売れていた。

今日は紀行。先日ご友人と3泊4日で遊びに行った。美味しいものを食べたり、美味しいビールをごくごく飲んだりした。美味しいものを大いに吸引して、絶対に体重計に乗れないです。全部美味しかったから大丈夫です。

思えば大学生になってから3年くらい経って、大学の友達と泊まりで遊んだのは初めてだった。私は人とずっといるのが苦手だったから、旅行は大体帰るまでに一回くらいはハァ、と鬱になるんだけど、今回は一回も鬱にならなくて、毎日大にっこりという感じで驚いた。マミヤスに報告したら、「珍しい、本当に気が合うのね〜」と言っていた。ニッコリ。

旅のご様子を発表するのは、なんかもったいないから、本当の日記に書く。ここはちょっとしたハイライトと、自分が思ったことなど。

夜、みんなで同じ家で寝ることと、朝ごはんを一緒に食べられてとても嬉しかった。夜まで遊んで、バイバイした後の静かな1人の部屋が、寂しいことってありますね。あ〜、みんな帰っちゃった、静かになっちゃった、みたいな。今回一緒に泊まって、朝もまた会えて嬉しかった。朝、外でラジオ体操するご友人をニマニマ眺めながら紅茶をのんだらとても美味しかった。毎日友達が楽しそうにしてて、すごく嬉しかったのよね。

続いて、わ〜、I belong hereという感覚について。
どんな集団にしても、「あれ?なんでここにいるんだっけ」とか、「あ〜、なんか多分自分浮いているな」、「気を遣うし、遣わせているな」と思うことが多い。今回の旅で、この輪の中にいること、なんかとてもしっくりきて驚いてしまった。ご友人2人が優しさと配慮の化身だからですか?なるべくしてこの方々とご友人やらせていただいているな、という気持ちがある。居心地がとても良い、おふたりとも尊敬すべきところが沢山あって、ちゃんと目が真っ黒な時があるからかもしれない、信用できるな、ありがとうございます。わたし、ここですね!輪の中に赤いピン📍を立てて抜かないぞ!

これ、久しぶりに広い平野を走った。気持ちよかった。

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今まで、いろんなところに住んで、その場所それぞれで友達がいて、どの場所にも思い出があるけど、私の東京を素晴らしいものにしてくれてる人たち。最近東京が徐々にホームのように感じて来たこと、思ったより愛着が湧いてきたこと、感謝をしています。

どの曲がいい、これは好き、好きじゃない、この味付け美味しい、すごい、上手、下手、どっちが本当の優しさ、イケメン、そうじゃない、つまんない、弱い、負けたくない。
結局、おいしいご飯と、たわいもない話をずっとして、ちょっと素敵な話もして、お互いへのappreciationをちゃんと発表する夜が、とても愛おしかったのよ。このような夜は2017年のあの夜以来だ。これからふたりに辛いことが出来るだけふりかからないといいな。

高校生時代、日本に帰って、東京の大学生になったらキラキラした生活を送って、サークルに入って飲み会に行って、勉強も!恋も!みたいに思い描いていた。パンデミックで世界は色々変わったけど、人はそう簡単には変われず、思い描いていたキラキラ生活は遠い。もう、近づきたいと思っていない。飲み会の代わりに、小さく酒を飲んでいる。今は小さく飲むしかないのかもしれないけど。小さく集まって、ウイルスカードゲームをやっている。(この時代に、相手にウイルスをつけるゲーム、これは本当に楽しいので是非。)思い描いた日々とは少し違うけど、とても愛おしいです。わたしの大学生活大成功じゃん、と。

あからさまに青春の全てを取り戻している、高校生のわたし、今のわたし、よかったね!ありがとう、サイコで最高なお友達!冷蔵庫に貼る写真が増えました。

距離感をもう間違えているので、今更引き返せない感じがあるのでもういい、愛、送れるとき送っとこ〜!

p.s 自分が鼻歌を歌ったら、大分を心を開いていると大昔に言っていましたが、今回とても沢山歌っていらっしゃいましたね。ニコニコしてしまいました。それでは聞いてください。星野源で『不思議』


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