スマッシュブラザーズCPバトル選手権[200_ex1]200戦のデータ

予選410戦中200戦が終了しました。

100戦目から200戦目まで色々ありましたが、皆さんは何を覚えていますか？

カズヤ参戦ですか？マリオ惨敗ですか？パルテナの脅威ですか？

今回は100戦終了したい時と同じようにここまでの試合結果をもとに集計して、検証してみたいと思います。

[200試合の結果]
・KO決着：67試合(33.5%)
・判定決着：58試合(29.0%)
・引き分け：75試合(37.5%)
ちょっと引き分けが多くなってきたかなって途中思っていましたが、ほとんど100試合終了時と比率が変わってません。KO勝ちが1/3あるのも意外です。理想はKO勝ちが多いと試合も面白くていいのですが。

[WEB評価ランキングと勝敗]
・ランキング上位者勝ち：54試合(27.0%)
・ランキング下位者勝ち：67試合(33.5%)
・同一ランキング引き分け：7試合(3.5%)
謀ったかのように、勝ちに関してはそれぞれ30試合ずつ追加されました。不思議。徐々に上位選手が勝ち始めている気もしますが。

[ダメージ](カッコは100戦消化時の数値)
・平均ダメージ：247.3(246.2)
・勝者平均ダメージ：261.0(268.7)
・勝者最大ダメージ：523(ホムラヒカリ /523○ - ●260/アイスクライマー)
・勝者最少ダメージ：113(リヒター/113○ - ●86/ロックマン)
・敗者平均ダメージ：221.3(215)
・敗者最大ダメージ：401(パルテナ/401● - ○318/キングクルール)
・敗者最少ダメージ：70(ジョーカー/70● - ○168/カズヤ)
・与えたダメージが少ない方が勝った試合：39試合(19)
・平均ダメージ差：62.8(68.6)
・最大ダメージ差：263(ホムラヒカリ /523○ - ●260/アイスクライマー)
・最小ダメージ差：1(ルフレ/247○ - ●246/インクリング)(メタナイト/198-引き分け-197/ワリオ)
平均の集計結果はほとんど変化はありませんでした。ホムラ/ヒカリの523ダメージを与えた試合は最大ダメージだけでなく最大ダメージ差の最高記録にもなっています。さぞかし圧勝かと思いきや、意外にも判定勝ちでした。

[KO試合](カッコは100戦消化時の数値)
・試合数：67試合(35)
・平均KOタイム：144.7秒(146)
・最短試合時間：67秒(リヒター/113○ - ●86/ロックマン)
・最長試合時間：179秒(パルテナ○ - ●カムイ)
・勝者最大ダメージ：388(Miiファイター格闘タイプ/388○ - ●239/ドクターマリオ)
・勝者最小ダメージ：113(リヒター/113○ - ●86/ロックマン)
ここの集計にカズヤの初戦が出てくるかと思いましたが、なんと最短試合と勝者最少ダメージで出てきたのはリヒターでした。たった113のダメージで67秒でKO勝ちするというのはちょっと想像できないですね。決定力が凄まじいということですね。

[タイプ別相性]
今回新しくファイターの相性について検証してみました。
これはあるサイトで公開されているファイターを5つのタイプ(パワー、テクニック、トリッキー、バランス、スピード)に分類してるものを使わせていただいています。
それをもとに勝敗結果を集計しました。1人のファイターが二つのタイプを持っている場合もありますが、一つずつバラして集計してみました。
では一番相性がいい(勝率が高い)組み合わせからベスト10発表します。
1：バランス→スピード(勝率47.4%)
2：パワー→トリッキー(勝率45.5%)
3：パワー→テクニック(勝率41.4%)
4：パワー→スピード(勝率40.5%)
5：スピード→テクニック(勝率37.7%)
6：トリッキー→トリッキー(勝率37.5%)
7：パワー→パワー(勝率35.7%)
8：パワー→バランス(勝率34.5%)
9：バランス→トリッキー(勝率33.3%)
10：スピード→スピード(勝率31.8%)
1位はバランス要素を持ったファイターがスピード要素を持ったファイターと戦った時の勝率が47.4%ということです。かなりの確率ですね。200戦のなかで19試合ありまして、9試合でバランス要素を持ったファイターが勝ったということになります。
2位以下にパワー要素が多いのはそれだけパワーファイターが勝っているということにもなると思います。今大会の上位の顔ぶれを見るとパワー系が多いのも納得ですね。上位10位にテクニック要素がいないのも大会の特徴を表しているかもしれません。

[DPSランキング]
もう一つ用意しました。
セット一つ取るのにどれくらいのダメージを与える必要があるかを表すDPS(DAMAGE per SET)です。
どれだけ攻撃してもなかなかセットが奪えないファイターは勝つのが難しいですね。いかに効率よくセットを取るかが勝利の鍵です。ここではその効率よくセットを奪っているファイターのランキングを見てみます。
まずはTOP20

ランキング1はシークでした。5試合で10セット奪っています。しかし５試合中４試合の奪ったダメージが200以下になっています。その４試合で２勝１分け１敗。しかも相手の方が多くダメージを奪われているというちょっと特殊なファイターかもしれません。
2位は最少ダメージKO勝ちの記録を持っているリヒターです。納得。
3位にきましたカズヤ。1位かと思っていましたが、引分試合があったので、ちょっと順位が下がってましたね。
流石にTOP20には予選４位以内のファイターがほとんどですね。結果につながりやすい数値だと言えます。

では残りのランキングです。

ホムラ/ヒカリは下から3位でしたが予選3位となっています。さすが最多ダメージ数記録保持者です。最下位のロゼッタ&チコは1位のシークに比べて3.2倍もダメージを与えないとセットが取れないとなっています。
あれ？ということはこのダメージ数とってたらシークはKO勝ちしていますね。

[200試合投稿]
開幕戦投稿日：2021年5月7日
100戦目投稿日：2021年7月9日
200戦目投稿日：2021年9月22日
1-100戦目期間：64日
1日平均：1.56戦
101-200戦目期間：75日
1日平均：1.33戦
ちょっとペースが落ちてました。ガンバっている気でいたのですが、そうでもなかったです。
この調子で行くと、
410戦書き終えるのに必要な日数：157日
2021年9月28日現在、410戦目投稿予定日：2022年3月4日
となります。
100戦目時点では
予選グループリーグ410戦書き終えるのに必要な日数：262.8日
2021年7月12日現在、410戦目投稿予定日：2022年1月23日
だったので、だいぶ遅れてしまいそうです。

予選が終わる頃には子供たちの進路が決まっていることになります。
急にドキドキしてきました。

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「そんなのんびりやってていいんかね？」

！？誰ですか？

つづく。