vol.32 FRIENDS

好きな曲やBGMを語るblogの32日目の更新です。

本日は昨日、キンキが昔を振り返る番組に出ていたのでKinKi Kidsの「FRIENDS」という楽曲です。
この曲はまだ、キンキがCDデビューする前に2人が主演していたドラマ「若葉のころ」の主題歌でした。

自分と同じ世代の人の小さい頃ってPCでのコンテンツなんてなかったから、TVが生活の中心だったという人が多いと思っています。
当時はデビュー前にも関わらず、ドラマとかに沢山キンキの2人は出ていて大体どれもがヒットしていた記憶があります。

その前にデビューしたSMAPがデビュー曲でオリコン1位獲れなかった失敗からか、キンキってCDデビューする事を急ぐよりもその前に知名度をとにかく上げてからのデビューだったと思います。
結果として、キンキはデビュー作から最新シングルまでオリコン1位という快挙を未だに成し遂げているのでそれは大成功だったと思うのですが。

で、この曲はドラマのEDでしか流れないから当時は1番の歌詞しかわからなかったけど
よく小学生の時に同じクラスのドラマ見ている友達と歌っていた記憶が鮮明に残っています。

しっとり系の少し切ない曲がドラマの切ない展開と合っていて本当に今、聴いても好きな曲だなぁと思います。
まだキンキの2人の歌い方が10代の頃の曲なので淡々と歌っていてそれがまたなんか少年っぽさが出ていてまた余計に切ない。

キンキはこのデビュー前の楽曲をまとめたアルバム「A album」とシングル「硝子の少年」を同時に発売してCDデビューしました。
当時、うちの母がSMAPからKinKIへ興味が移っていた頃だったので発売日には家にありましたね。

ドラマの中で「生きることの意味　死ぬことの答え」とか毎回モノローグで言ってて
この曲の歌詞に

「きっと なぜ生まれたの？
なぜ出会ったの？
理由はあったとしても
同じ季節の中で 今 君と生きている」

ってところから何かラストは生死に関わる事が？！と思ったら割とドラマ自体はハッピーエンドでした。

が、振り返ってみたらこのドラマは割と途中は壮絶な内容のドラマでした。
当時は結構ハードな内容のドラマ、今より多かった気がします。
今、そんなにドラマ見ないからあんまり知ってはいないですけど。

キンキもたっくさん、当時の色々な思い出がある好きな曲が沢山あるのでまた今後も思い出含めて紹介していきたいと思います。

本日もblog読んでくださってありがとうございました😊