見出し画像

ストリート・バイク

はじめまして。
今回、バイクについて書きたいな。と思いまして筆をとりました。
 自分は「松坂世代」なんですが、なかなか良い年代に生まれたな。と思ってます。どの世代でも言うとは思うんですが。
 小さい時にはバブルは弾け、小学生くらいの時には「景気が悪い」なんて、言うのはこの文を書いてるときまで、続いてます。

 小さい頃にTVで見た、オフロード・バイク。
なぜかそれに惹かれ「将来、バイクに絶対乗る!」と、思っていました。

 そして、中学生くらいになると乗れないのに、バイク雑誌買ったり、週刊マガジンの「特攻の拓」や「湘南純愛組」「カメレオン」を、読んでました。不良に憧れる。と、いうよりは、バイクが出てくる。改造してるバイクが載っている。というのが、大きかったです。

 16歳になりバイトを始め、少し小遣いが出来て、本屋で見つけた雑誌。「バリバリマシン」「ストリートバイカーズ」「バーニング」など、インターネット創世記で、まだ、そんなに一般に広まっておらず、情報を得るには雑誌が、大きかったです。
 高校2年生のときに中免を取得。
その時に「Hi-STANDARD」にも出会う。

 なぜここで、ハイ・スタンダードの話かは、後で繋げます。

その時は余り好きではなかった、バイカー。と言われる人達の服装。安全の為のプロテクター、車体が小さいので服には反射版が付いている。そして、お世辞にもカッコいいとは、言えないナイロン製バイカーズジャケット(ライダース・ジャケットと同じ意味ですが、このブログでは、N○psや○輪館などで、売っている。あの手のジャケットを指そうと思います。)ダブルのライダースジャケットですら、ダサく思っていました。
 TW200のトラッカーカスタムが高校1年の頃に流行り始め「ストリート・バイカーズ」という雑誌が創刊されました。その内、いくつかの男性ファッション誌にもTW200トラッカー仕様が、でてきます。モトショップ五郎によりカスタムされたトラッカー仕様のTW。いろんなところのバイク屋さんがトラッカーカスタムを作り、SR400で、つくったり、FTR250が人気出てFTRが、再販されたりSUZUKIもグラストラッカーを販売したり。と、ストリートのムーヴメントがバイクメーカーを,動かした!と思いました。
 ちなみのその頃、僕はゼファー400Z2仕様に乗ってました。理由はKawasakiが、かっこよく感じて、Z2に憧れて、TW乗りが多かったから。って言うのが理由でした。Z2テールとサイドカバーを付けてたのですが、Z2テールがヤンキー臭い。と、よく言われました。(ガラケー写真だから粗い)

 「ストリートバイカーズ」は、音楽とバイク、ファッション誌、日常の合体した雑誌でした。
 ストリートで乗っているバイカー達のスナップショットがあり、どんな音楽聴いてる?とかファッション・ポイント、自分のバイクの好きなとことか、気になる人、モノ、事などを書いてあって、好きでした。
特に音楽は、ロックが多めでした。ハイスタンダードの、PVを観てるとスケボー🛹が、よく一緒に映ってます。スケボー🛹と言えば「X GAME」エクストリーム・スポーツといわらる競技の中に、バイクがいました。「エクストリーム・バイク」「フリースタイル・モトクロス(FMX)」エクストリーム・バイクは「スタント・バイク」と言われてますね。その二つの競技にも、パンクロックやメタル、ミクスチャーロック、ヒップホップが、かかっていました。
 自分のイメージなんですが「バイクと音楽」と、いう「ハーレーとロック」「カフェレーサー」など少しオールドスタイルとロック。なイメージが強かったです。でも、自分はそこだけになるのが、何か違うな。と思いました。Xゲームのように「スーパースポーツバイクとメタルとヒップホップ」や「オフロードバイクとパンクロック」などの融合が、とても,好きでした。

つづく。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?