集合体恐怖症
僕は、ブツブツがたくさん集まっているものが苦手です。例えばシダ植物の葉の裏にある胞子をを想像するだけで顔に鳥肌が立ったような気持ちになります。今も、鳥肌。笑
僕は、ブツブツがたくさん集まっているものが苦手です。例えばシダ植物の葉の裏にある胞子をを想像するだけで顔に鳥肌が立ったような気持ちになります。今も、鳥肌。(笑)
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さて、松葉ガニの甲羅には、丸い集合体がくっついているのをご存じでしょうか?茹でるとそれらは、剥がれるので活けガニをあまり見かけない人にはなじみがないかもしれません。
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その黒い粒の正体は、何と!カニビルの卵なんです。カニビルは、海に住むヒルの一種。しかし、ヒルと言ってもカニビルは松葉ガニの甲羅を産卵の場所に利用するだけで、カニビルの成体がズワイガニの体内に寄生したり、ズワイガニの体液を吸ったりはしないそうです。
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甲羅の卵の付着数が多いと、カニの脱皮から時間が経っている可能性が高いため、松葉ガニの身入りが多いと言われます。だから、取らずに残すのです。また鳥肌…。
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毎年11月6日は、ズワイガニ漁の解禁です。昨年の初競りでは、1杯500万円の値がつきました。実は、ここだけの話ですが、解禁日の翌日から2週間ほどの期間、松葉ガニがとってもお安く手に入ります。
そのカラクリは、後日。
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