【たぶん保存版】自分の仕事係数を調べる！

世間のニュースを見ていたりすると、
経済（つまり仕事的な意味のこと）が想像以上にその”誌面などの多く”を占めているなぁと感じることがある。

たしかにここを抑えられていないと自給自足の人たち以外は、”おまんまの食い上げ”になるかもしれないので分からなくはないのだが、それにしても経済のことがこれほどフィーチャーされていると”経済系のこと”に興味がない人たちにとってはニュースや新聞などを見ても、そこに書いてあることがまるで遠い異国のことのように感じられたりもするのだろうなぁなどと思ったり。

また、鑑定の現場でも仕事の相談がやはりというか当然というか過半数を占めるが、仕事＝自己実現と密接な関係があったりもするのでこれは致し方ないような気がするが、とはいえ、マスメディアにおける”経済”の立ち位置は番付でいうところの横綱級であること、つねに下駄をはかされた感があるのはちょっと異常というか”持ち上げ過ぎ”な気がしないでもない。
フラットに物事を見たい私にはその”取り上げすぎ感”がどうしても目についてしまう。人生には世界には他にも大切なことがあろうに、、、と。
それもこれも2020年に時代のバトンが渡されるまで、
ここ２００年ほどは”財・生産手段を持つもの”：ブルジョアジーが主導権を握る、土の時代であったからであろうか。

話を戻すが、新聞・マスメディアでは”経済のこと”が多くの割合を占める（占めているように聞こえるのは私だけ？！）影響もあってか、人々の世間・社会軸の中でもどうしても仕事・経済のことが話題になったり、なんなら世界の人々の意識の中の相当の部分を占めていたりするようにも感じる（こともある）。

世界はそれ（経済）だけではないのに、である。
皆さんもご存知の通り、この世界には恋愛も趣味の世界も信仰も、また自分を愛たり人と話したり、学習したりする時間もあるし、またそれぞれ必要でもあるはずで、そうしていろいろな色をいれていくことによって私たちの世界や人生は豊かになっていく・・・はずである。