本格焼鳥 五反田富士屋

明日本格焼鳥五反田富士屋がオープンする。
約40坪85席。以前の小箱モデル出店(10〜20坪売上500〜1000万利益100〜300万)とは違い、昨年から中箱モデル出店(20〜40坪売上1000〜2000万利益300〜700万)にシフトした中での今回は焼鳥業態。
ふじ屋に近いメニュー構成と収益モデルではあるが、焼鳥も名前の通り本格焼鳥という一串一串しっかりと品質に拘っている。
メニュー単品価格も一般的な総合居酒屋や焼鳥居酒屋より30〜100円高くなるが、品質第一がお客様に届くと信じて挑戦してみる。
値決めは本当に難しい。既存店舗は2週間に1度全店舗全メニューの価格を見直すが、中価格帯の飲食業をやっていると1円単位での値上げに頭を悩ませる。
ただし以前にも書いた通り、仕入れを筆頭に全てのコストが上がるこの時代に価格を上げる努力をしない外食企業に未来はない。それと同じくらい値上げに対する価値をつくる努力をしない外食企業に未来はない。

都内50店舗までは焼肉、ホルモン、もつ焼き、スタンド系、そして今回の焼鳥業態の肉業態に集中する。そして機材投資、セントラル設立、購買力の向上等、品質第一主義を一歩一歩追求し、どこよりも美味しい商品をお客様に届けるために日々商売を頑張る。

2024年1月18日木曜日
本格焼鳥五反田富士屋オープンです。
五反田で1番の焼き鳥屋を目指して。
頑張ります。おす。

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