世界を舞台に、日本の食文化の未来をつくる。

昨年の夏ごろから会社の方向性等を再定義し、より明確化する必要があると感じていた。
理由は主に2つ。一つは人事からの要望。二つ目が10期〜15期の5年間で最適な投資と配分をするため。今後5年間で30億前後の投資計画の中で、経営者として目的と目標からきちんと逆算して最適な投資とリソースの配分を行い、目標達成および最大のリターンを得るのが最低限の義務であり役割。お客様は何を求めているのか?Mountain Bullとして何をやりたいのか?何故やりたいのか?何が得意でありきちんと稼げるのか?
過去を振り返り、現状を把握し、その上できちんと未来を見て新しい理念、ビジョン、および行動指針を決定。

・理念
世界を舞台に、日本の食文化の未来をつくる。

・ビジョン
日本の食文化の伝統を大切にし、
日本の食文化を継承していくお店をつくり、
日本の食文化の本質を世界中の人々に提供していく。

伝統とは
全ての物事へリスペクトをすること。
継承していくお店とは
お客様と従業員が日本の食文化を受け継ぐ役割を担えるお店のこと。
本質とは
リスペクトを基につくる新たな価値のこと。

・行動指針
お客様の立場で物事を考える。
あたりまえの事を徹底する。
チームを大切にする。
現場、現物、現実、と向き合う。


22歳の時にトッピーとアメリカで「いつかここで勝負しようね」と誓い合い、23歳で独立し、カズマ、ゆっきーさん達と生き残るために20代をマウンテンブルに捧げ、33歳になった今、のまどやトムも加わり、改めて次の目標に向かい仕事に没頭できるのは本当に幸せなことだと思う。
僕は本当にマウンテンブルが大好きだ。
規模も中身もまだまだけれど、幹部一同はじめチャラチャラせず、飲食とはなんぞやに向き合い、どんな物事も逃げずにかかってこいという気迫で乗り越える。
そして自分達が大好きで誇りに思う日本のため、日本の食文化を後世に継承していくために全力を捧げる。
後悔ないよう頑張ります。
もちろん結果も出します。
おす。よろしくお願いします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?