年末雑談 2023

年末雑談2022から一年。ありきたりな言葉だけど年々時が経つのが早く感じる。34歳、来年はついにアラフォーの仲間入りだ。

約二年前の話。「もっと仕事をしておけばよかったと思う時期はない?俺はある。」とある方の言葉。僕からすると能力面も努力面も遥か上の方のこの言葉にマジかよ。。と少し落ち込んだ。そこから会社の目的目標から優先順位を決め、生産性、効率性、合理性を基に改めて諸々見直した。まだまだ理想とはかけ離れ、かつメリットデメリットの両面があるけれど、今期は過去最高益での着地予定だ。来年は更に無駄を見直し、各面を向上させ、来期も過去最高益を必ず更新する。

今年会った外食経営者の話。今年数名の外食経営者の方々と新たな出会いがあった。その中でも印象的な方々は勝ちパターンをしっかりと考え抜き、従来の飲食店が追求と提供している価値とは違った視点で価値を定義し、創造し、平均以上の利益を出していること。僕の不得意なマーケティングに関しては特に参考にさせてもらっている。来年はさらにマーケティングを強化し店舗あたりの収益の最大化に磨きをかける。


歯科矯正の話。先月から歯科矯正を始めた。昨年の英語勉強スタートしかり、海外展開に向けてが理由だ。英語も矯正も数年かかるが、海外展開をちゃんと目指す会社のトップが最低限の英語も話せず歯もガタガタなのは流石に本気度が伝わらないかなと。痛みと「美容に目覚めたんですか?」と井出のツッコミから今すぐにでも器具を外したいが海外展開のために頑張る。


CSとBSと店舗QSCの話。むかし師匠に「BS見れば経営者の性格と能力がわかる」と言われた通り、外食経営者の主な評価基準はCSとBS、そして店舗のQSCの3つだと思っている。それ以外はある種の自己満だと僕は思う。もちろんBSはまだまだ理想ではない。そしてCSと店舗のQSCに関しては月2回幹部全員で全店舗全クレームの確認と対策を行っている。クレームを見る度にお客様への申し訳なさ、自分達の不甲斐なさを痛感する。来年に限らずクレームへの対応は勿論のこと、クレームが起きない環境つくりに向けて日々改善を頑張る。

2023年もあと1週間。カズマとゆっきーさんにこの場を借りて改めてお礼を言いたい。今年に入り僕が2人に求めるものが変わり、質と量どちらの負担も増えた。日々朝の4時5時くらいまで社内の仕事は当たり前で、翌日の9時前後には社内外の仕事がスタートする。基本的に夜のお酒や視察、接待は無し。自宅と現場と事務所のみを往復する淡々とした日々。そんな2人がいてくれるからこそのマウンテンブルであり、2人の姿勢がマウンテンブルの本質そのものだと思ってる。本当にありがとう。普段我慢してもらってる分、酔ってリミッターが外れたら2人にボコボコに殴られるだろうなと覚悟してます。来年もお客様第一、結果第一、日々の実務第一でブレずに頑張ろう。


今年もマウンテンブルを日々支えてくれたスタッフのみんな、ご協力してくださったパートナーの皆様、そしてなによりもお店に来ていただいたお客様に感謝し残りの1週間も気を抜かずに年を迎える。
そして2024年もマウンテンブルを世界に誇れる会社にするための一点のみを考え実行し、全力を尽くす。
来年もマウンテンブルをよろしくお願い致します。

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