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「よかったです!」のその先

嬉しい話で、何か研修や、イベントの企画をしたり、場を作ったりしたあとに、FBのメッセージやらで参加者から「よかったです」と言ってもらえることがある。そこから先の話なのですが、相手に「具体的にどこがよかったか教えてくれませんか?今後の参考にしたいので」と聞くようになるべくしている。

これあんまりやってない人が多いかなと思うけど、めちゃくちゃ学びがあると思う。自分のことを振り返る際に、自分自身ではあまり気づけなかったところとか、自身がどんな価値を提供できたかもしれないのがわかるのですごい学びがある。

僕は”楽しく学びになった”、”学びが楽しい”、”ワクワク”という言葉をよくいただくことがある。それは自分が大切にしているPLAYFULって感覚が場に反映されたからかもしれない。

もちろん、具体的なワークのポイントとかでも今後に引き続き活かしていける話も聞けるのでめちゃくちゃ学びになる。

ポイントは「具体的にどこが良かった教えてもらえると、今後にまた繋げていけるので」と意図を伝えること。

そこで、事実→感情→価値観、ニーズの流れで聞けるとなお今後に活かしていける。

1:どの部分が学びがあったのかや、参考になったのか
2:参考になった部分から、どんな感情があり
3:その源泉となる自分の大切にしたい価値観とどのように紐づいているのか、または、求めていたニーズ、解消したいと思っている不安やモヤモヤはどのように解決されそうなのか

これは相手に感謝を伝える時や褒める時にも同じことが言える、具体的な行動、そのときの感情、自分の価値観や大切にしていること、求めていたことが満たされたことってのを伝えるのって大事。

褒めるって行為は、人、物、出来事の価値を伝えることと教えてもらった。

価値を伝えるってことは、具体的で、どんな感情が起こり、何が満たされたかを伝えることが、価値を伝えることにもなるのかなと思った。

※2018年7月30日23:02追記

知人からコメントもらったが、直に「具体的にどこがよかったか教えてくれませんか?今後の参考にしたいので」と聞かれると、感性でやっている人たちからはしんどいと。うまく言語化できないし苦痛だと。

ざっくり上では書いてしまったけど、もちろん相手との、関係性作りや、タイミングと言葉遣いと問い方が重要だし、自分の意図を伝えることも大事かなと思う。

僕も「良かったです!」に対してすぐに「どこが?!」と聞く前に、ワンクッション置いて、まずは感謝を伝えることからはじめたり、なぜ聞きたいのかの意図を伝えることをやっているなーと思ったけど、そこに関しての記述も細かく記載すれば良かったなー。

またこの件については、整理してもいいなと思っている





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