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やってよかったになる→ケース会議で大事なこと7

1 資料を用意する
言葉だけで状況を互いに理解するのは難しいです。
資料を用意するだけで、話が短くてすみます。

2 しゃべって終わりにしない
よくあるのは、大変だねで終わる会議。
大事なのは、何かを決めることです。
いつまでに、だれが、何をするか、これを決めることです。

3 犯人探しをしない
誰が悪いのか、なぜこうなったかという、原因論に陥ると悪者探しで終わります。
誰も悪くないのです。悪いのは、やり方です。

4 大事なのはこれからどうするか
現状は受け入れるしかないです。時間は戻せません。
大事なのは、これからどうするかという未来志向です。

5 保護者だけに期待しない
よくあるのが、保護者に見てもらう、来てもらうという結論。
いいですけど、自分たちは何をするか、それが大事です。

6 長いの一回より、短いの数回
定期的に状況を確認するのが大事かと思います。
決めたことをやってみて、上手くいかなかったら次の手を探す、そういうのが大事です。

7 大変さを具体的行動で共有する、分担する
結局、いちばん大変なのは毎日向き合っている担任です。
その負担をいかに軽減するか、というのが大事です。
言葉だけなら誰でもかけられます。大事なのは、具体的な行動です。
それが、組織で対応するということです。

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