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社労士の翌年に取得。実は中小企業診断士を受けはじめた年でもありました。今考えれば、無茶してましたね。。。

社労士が個別具体的な法律が多いのに対し、行政書士は憲法からはじまるように、より観念的な部分が多くなります。もちろん判例など具体の世界に近いものはありますが、それでも根底の部分が観念的なので、そこに慣れないと暗記頼みになったりして難しくなるでしょう。

こうしたことから、いわゆるリーガルマインド、法的思考力というのは、社労士よりも行政書士の方で一層必要。ってのを振り返ってみると、私自身のビジネス実務法務検定→宅建→社労士→行政書士という流れは意外に良かったのだなと思います。

また、一般常識で実は満点だったことも有利だったポイントです。これはITとか個人情報とか国語力とか、やはり他の様々な学びの影響。幅広く学んでおいて、損はないですね。

総得点300点のうち、細かなルールもありますが6割の180点を取れればOK。60点分の記述式は合格発表まで何点入るか分からずハラハラするので、マークシート部分で合格ラインを上回れると気がラクです。その際に、一般常識でしっかり得点できると相当有利になります。

私は伊藤塾の市販書シリーズを使っての独学でしたが、法律関係の学習経験がそう多くない方は、講座を受けるのが無難かもしれません。

平成29年1月31日取得
公式サイト:https://gyosei-shiken.or.jp/



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