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中小企業診断士は、はやし史上、最も多く受験して苦労した資格です。
1次試験の7科目は、分野ごとに対応する資格の学びが既にあったりして、割とサクッといけました。しかし、2次に苦戦しました。正解や採点方針が公開されてないのが厄介なのです。

2次試験は400点満点で240点で合格のところ、1年目あと4点、2年目あと2点、3年目と4年目は迷走し更に低迷。過去を分析して自分なりの結論に到達&全振りした5年目は、割と高得点で余裕持って合格しました。

ハッキリ言ってしまえば、2次試験対策はどこも「当てずっぽう」です。公式が公開されてない&詳細検証できない以上、否定できないでしょう。その中で、自分に合う&成果が出るものを探さないといけないのが難しいところ。

情報処理技術者試験の論述のようなランク評価ではなく、1点単位の採点であることから、自分なりの仮説にたどり着きました。これについては、別途記事でまとめていますので、そちらからご覧いただけましたら幸いです。

なお、1次試験にさえ受かれば、2次試験は受けずに養成課程へ進むという手もあります。大学院でMBAも取れたりしますので、時間と費用が割ける場合はそちらを検討してもよいでしょう。

そもそも1次試験も、決して簡単ではありません。中小企業診断士は複数年係になることを覚悟して取り組む必要がある資格です。

令和2年12月20日取得
公式サイト:https://www.j-smeca.jp/


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