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中小企業診断士にチャレンジし続けること3年。1年目と2年目は惜しかったのに、3年目で合格から遠ざかり、何かどうしても近しいもの欲しくなって腹いせ的に取得したのが経営士。

公式のQ&Aに以下のような記述があり、実は中小企業診断士よりも古くからある資格です。

「経営士」は、昭和23年に公認会計士法制定が国会で決まりました時に、当時の通産省や産業界の勧奨で、日本における最初の経営コンサルタント資格として発足準備が始まり、昭和26年9月10日に誕生し、昭和28年には、一般公募による資格付与が開始されました、伝統ある資格です。

10年余遅れて昭和38年に中小企業診断士の資格が制定されるに当たり、協会の先生方が中小企業診断士(当時「中小企業診断員」と呼ばれた)の育成に大変なる貢献をしてきました。

ということで、中小企業診断士に落ち続けていた私にはピッタリに思われました(笑)。さらに、士業の資格などを持っていると特別推薦という制度で試験無し(面接等の審査はある)で取る方法があると。そうして一気に手続きを進めて、取りました。

人数は今あまり多くないようですが、昔からあるものですし、私の診断士合格までのモチベーションの一助にもなってくれたのですから、ありがたく思っています。

どんな資格でも、一定の方向性がある以上は偏りもあったりすると思います。同じような分野でも、複数の立場を見ておくのは有用だと考えているので、中小企業診断士を取った今でも維持していますし、今後も両方持っておくつもりです。

平成31年3月29日取得
公式サイト:https://keieishikai-c.jp/become/what/


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