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1日1つ、資格の話。【情報処理安全確保支援士】

初めてこの試験を受験したのは、試験制度の変遷により、前の前の前とかの名称でテクニカルエンジニア(セキュリティ)とかの時。当時は情報処理技術者試験の中で、テクニカルエンジニア(ネットワーク)からセキュリティ分野が分家してすぐ位の頃。まだテクニカル色(技術色)が強く、勉強不足もあり歯が立ちませんでした。

その後、情報セキュリティスペシャリストとなり、この時に合格しました。さらに今の情報処理安全確保支援士と、名称が変わりに変わった資格です。これだけ変わったものは他に無いのでは無いかなと思うくらい。

スペシャリスト系等が集まる、いわゆる高度情報処理技術者試験の中でも比較的受けやすいと言われる区分の1つではありますが、セキュリティやネットワークについては一定の技術的な知識がないとしんどいと思います。

セキュリティ面でのアドバイスとか、ルール作りなど、今の世の中では不可欠な知識が得られます。これから活用できる場面は多い内容なので、おすすめはできるものです。仕事に繋げれば、比較的高単価になるはずです。

なお維持費が結構掛かります。3年毎の更新に際して、講習受講などの手間と費用が10万円以上。登録しないと名乗れないけども、結構な負担があるのはあらかじめ知っておいたほうが良いでしょう。

平成25年6月21日取得
公式サイト:https://www.ipa.go.jp/jinzai/riss/index.html


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