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1日1つ、資格の話。【初級システムアドミニストレータ】

初めて取得した情報処理技術者試験の区分。今で言うITパスポート的な、入門編の位置づけが初級システムアドミニストレータでした。ただ、今のITパスポートのようにビジネス全般を幅広くという感じではなくて、入門編の位置づけでもIT要素強めの試験。現在の基本情報技術者のもう少し簡単版というイメージが近いかなと思います。

福祉系大学の2年生くらいでしたので、ITに縁があったわけではありません。ただ、初めて自分のパソコンを買って、もともと機械いじり的なことが好きだったこともあり、パソコンにハマりました。そしたら何かちゃんと勉強して資格でも取るかということになるので、たどり着いたのが初級シスアド。

高校生から家庭教師や塾講師的なことをやっていたのもあり、大学と実家の中間くらいで一人暮らししていて、移動も多かったので、移動時間を使って勉強。スキマ時間活用はこの頃からと考えると、かれこれ25年近くにもなります。

しっかり勉強して一度で受かりまして、その後は通販で届くパソコンの初期設定のバイト(業務委託)をしたり、パソコンの講師みたいなこともして、SEとして就職するきっかけになりました。これがなかったら今どうなっていたのかと思うと、たぶん全く異なる状況だったはずで、人生のキーポイントになっている資格の1つと言えます。

なお、縦書きの合格証は全資格の中でも比較的レアなもの。情報処理技術者試験では、かなり昔じゃないとこの形式ではないので、私もコレ1枚だけしか持っていません。

平成12年11月22日取得
公式サイト:古くて無いので、Wikipedia貼っておきます。


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