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ITパスポートの前身的な位置づけである「初級システムアドミニストレータ」を持っていたので、ずっと取らなくていいだろうと思っていたのがITパスポート。でも考えてみれば、新しくなったITパスポートは持っていないわけで、簡単に1つ増やせるなと思って受験。

この頃には各種資格について講師として教える仕事もしていたので、古い区分の取得歴しか無いのもイマイチだなと。CBT形式に興味もあったので、それを体験したいというのもありました。

講義をしたりしていたこともあり、事前の勉強は特に要らないだろうとそのまま受験。なんなら、満点出せるかもと思って挑みましたが、結果は1000点満点中970点くらい。全力で挑みましたが、いくつか「なにこれ?!」というような初見の言葉がありました。数問は今後のための問題評価として新傾向問題が入っていると公式にも書いてありますが、それも評価点に入れてるんじゃないかという気がしています。

ITパスポートは、ITと言いつつ実はテクノロジー分野は全体の半分未満。マネジメントやストラテジーといった、社会人全般に役立つ問題が多いので、内容面で非常に良い資格だなと思っています。

最近は繰り返しシラバスが改定され、どんどん新しい内容にアップデートされています。合格済みの方も、しばらくしたらまた受けてみると新しい発見があるでしょう。

令和2年2月17日取得
公式サイト:https://www.ipa.go.jp/shiken/kubun/ip.html


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