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1日1つ、資格の話。【26.基本情報技術者】

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SEとして就職後、その翌年に取ったのが基本情報技術者。真面目な社会人1年目を過ごしていたんだなというのが取得のタイミングからなんとなく分かります。現場SEとしての勤務は相当に忙しくてハードでしたが、資格手当の制度もあり評価の対象でもあったので、スキマ時間活用で頑張っていた気がします。

仕事でプログラミングを自分で行うことはほとんどなく、打合せをして設計するとか、環境への導入後に指導とかのサポートするといった業務だったので、仕事との関わりは微妙なところ。でもアルゴリズムとかのプログラムの動作の流れは設計とかで関わりがあったので、勉強しやすかった&役に立ったと思います。

ただ、メモリの種類とかn進数とか、そんなの知ってどうするのといった細かい知識が問われるのが基本情報技術者。下手すると応用情報技術者よりも細かい知識が問われるので、難しいのではないかと経験的にも感じますし、今もそう思っています。

近年CBT化されたことで、従来の午後問題、科目Bの試験が大問→小問に形式が変わり解きやすくなりました(難しい問題が作りにくくなった)。合格率も従来の3割ほどから、5割ほどとかなり高くなっています。もしかしたら、基本と応用の間にそのうち1区分作るのかなと感じたりもしているところですが、こればっかりはどうなるかわかりません。

平成16年5月18日取得
公式サイト:https://www.ipa.go.jp/shiken/kubun/fe.html

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