三浦銀二投手、勝手に感謝しております
我が家の息子は、三浦銀二投手に憧れて、同じ高校で野球がやりたいと、進路を決めました。
年代的にはちょうど入れ替わりで、チームで被ることはなかったけど、憧れの先輩として、彼の中には、今でも、三浦銀二投手、がいます。
▼ 戦力外に…
その、三浦銀二投手が、所属していたベイスターズから、来季の契約はしないということが、メディアで報じられています。
法政大学からドラフト4位指名でベイスターズに入団して3年。思うような結果は出せなかったのかもしれませんが、なんとも、厳しく、また、シビアな世界だなぁということを、改めて感じます。
法政大学時代には、通算で10勝を挙げてましたし、なんと言っても高校3年の春の甲子園での熱投、力投、好投は、衝撃的でした。
息子は、あの姿を見て一瞬で憧れの存在となり、はなはだおこがましいけど、銀二先輩の後を追いたいと、進学先を決めたのでした。
▼ 勝手に感謝してます
三浦銀二投手は、大学に進んでからも、オフなどには高校のグランドに顔を出してくれていて、その度に息子は
今日、銀二先輩が来てくれてた!
と、大喜びをしていました。
息子が大学に進学し、上京してからは、民間のトレーニング施設かなんかで、何度か顔を合わせていたようで、その時にも声をかけていただいたりしていたそうです。
僕は直接会ったことも話したこともないけど、息子の話を聞く限り、人間的にもとても素晴らしいのだろうということは容易に想像できます。
息子が中3の春、当時高校生の三浦銀二投手に魅せられて、彼は進路を決めました。
その後も、偉大な、大きな憧れの大先輩として、その背中を見続けたのだと思います。
今の彼があるのは、銀二先輩がいたからだと、僕は思っています。
だから勝手に、僕は三浦銀二投手に、感謝しているのです。
以上でーす。
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