見出し画像

久しぶりに中学野球を観て感じたこと

高校野球福岡大会は昨日から開幕。
中学の中総体も、昨日から始まったようです。
息子や娘が通った中学のグランドでは、昨日、来週からの区大会に向けたシード決めのリーグ戦が行われていました。
ちょうどジョギング中に試合をやってるのが見えたので、帰宅後、久しぶりに中学野球を観てみました。


▼ 身体がデカいは武器

久しぶりに中学生の野球を見て感じたことは、

体格差が大きい

ということです。
身長差もそうですし、体格も、選手によってかなりいろんな選手がいますね。
ひょろっと身長が高い選手、身長はないけど横に太い選手、身長も体格もガッチリですでに仕上がってる感のある選手、はたまた、身長も体格もまだまだ小さな選手。
当然、目立つのは、身長も体格もある選手です。
見た目でも目立ちますが、やっぱりそういう選手は、ピッチャーとかショートとかやってるし、投げる球も速い。
打っては中軸を打っていて、打球も速いし、当たれば遠くまで飛ばします。

個人の成長差がとても顕著で、身体が大ければ、それだけでそれが武器になっている。

そういうことを、改めて感じました。


▼ 気になったこと

試合を見ていて気になったことが2つあって、ひとつは

投げ方

です。
ピッチャーも含めて、内野手も外野手も、肘下がりの投げ方をしてる選手がとても多く感じました。
あくまでも僕の感覚ですが、きちんとした投げ方をしてる選手が少ないのです。
それが原因なのかどうかは分かりませんが、試合において、送球エラーが少なくないなと思いました。

ふたつ目は、

ランナーのリード

です。

特にセカンドランナーの第二リードが、できてない選手が多かったなぁと思いました。
よく見られたのが、二、三塁間のライン上からかなり後ろ目にリードを取っていて、そこからチョコチョコと脚を動かしてライン上に向かって行くという行動です。
あれはいったい何の意味があるのでしょうか。
複数の選手がやっていたので、なんらかの意図があってやってるんでしょうけどね。
でも、そのせいで、第二リードができてないから、走塁としては、意味ないかなぁなんて思ったりしました。

久しぶりに見た中学野球でしたが、どの選手も一生懸命で、とても気持ち良く観戦させていただきました。
来週からの中総体本番。
悔いのないように、戦って欲しいと思います。

以上でーす。

この記事が参加している募集

よろしければサポートをお願いします! はらゆうじに生ビールを奢ったと思っていただけると、嬉しいです🍻