見出し画像

勉強をするべき理由

 今日は教育について書きたいと思います。学校で勉強をする理由は色々なところで論じられています。これは、学校の永遠のテーマだと思っています。そして、僕もこれは自分なりの考えを持つべきだと思っています。僕自身もまだ整理できていないこともありますし、これだけではないと思いますが、僕の経験から思うことを書きたいと思います。

勉強をするべき理由
・選択肢が増える
・一つのことを極めるときに必要

選択肢が増える 

 一つ目は、一般的にもよく言われることかもしれません。勉強をしておけば、選択肢が広がります。医者、弁護士、学校の先生、芸人、アイドルなど何にでもなれるチャンスを創れます。選択肢があるということは、とても大切なことだと思います。ドラゴン桜風に言えば「バカとブスほど東大に行け!」です。
 でも、勉強がしてくれることは選択肢を増やすだけで、そこから何を選択しどう生きるかは自分で決めないといけません。自分がどのようにして生きたいのかという自分の価値観を育てるのも教育の役割の一つだと思います。今日は、そこはおいておきます。なので、僕はある程度自分の進む道が決まっている人は無理に勉強する必要は無いと思っています。でも、その進む道によっては、勉強をしておいた方が良い場合もあります。それが二つ目の理由になります。

一つのことを極めるために必要

 僕が今、本当に感じていることです。勉強ってこうやってつながるのか!という感じです。僕は現在、卒業論文に向けての研究を進めているのですが、論文は基本的に英語で、物理の公式や統計が出てきてきます。高校の時に勉強したことがよく出てきます。それ以外にも、心理学、生理学、経済学など野球に関わる学問は山ほどあります。僕は去年、野球を勉強するためだけにスペイン語を勉強しました。つまり、一つの分野を極めるためには様々な勉強が必要です。これは野球だけに限らず、様々な分野で同じことが言えると思います。学校で広く勉強することのメリットはここにあると思います。何か極めたいものが見つかった時に一から勉強するのではなく、予備知識を持ったうえで勉強することが出来ます。
 
 以上二点が僕が思う勉強をするべき理由です。僕は一つのことを極めるためには様々なことを知る必要があるということを学校で教えることが大切だと思っています。そのために、探究型の学習は必要だと思います。
そして、僕は野球を通して勉強をすることの大切さも伝えたいと思っています。


島田紳助「勉強の意義」
https://youtu.be/LCiPwCDwc28

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?